家電のアラームも活用!
また、我が家では、家電にもともと付いているアラーム機能を活用しています。
生活の要所でアラームが鳴るようにし、日常生活を規則正しくパターン化することができます。毎日の活動のリズムが安定すると、気持ちや行動が落ち着きやすいようです。
例えば、電話器についているアラーム機能で、毎日学校の出発時刻を知らせたり、パソコンのアラーム機能では宿題の開始時間を知らせたり、といったかたちで取り入れています。
生活の要所でアラームが鳴るようにし、日常生活を規則正しくパターン化することができます。毎日の活動のリズムが安定すると、気持ちや行動が落ち着きやすいようです。
例えば、電話器についているアラーム機能で、毎日学校の出発時刻を知らせたり、パソコンのアラーム機能では宿題の開始時間を知らせたり、といったかたちで取り入れています。
親の気づかせる声かけも大事
しかし、タイマーやアラームをセットするだけでは、うっかりさんは「そもそも見ることを忘れてた!」となってしまったり、ゆっくりさんは「わかってはいるけど、なかなか…」とすんなり行動に移せない場合もあります。
ですから、タイマーだけでなく、家族の声かけも必要です。
そこで大切なのは「段階的に気づかせる声かけ」をする、ということ。
「あと3分でアラームが鳴るよ」
「あと1分で出発だけど、大丈夫?」など、叱る前にサポートしてあげるのです。
また、好きなことに夢中になっているときは本人の世界に話を合わせながら、
「あと何分でセーブできそう?」
「今何のアイテム探してるの?へえ~それ取ったら終われそう?」
など声をかけます。
子どもの都合を無視せずにひとまず聞いて、そこで促すようにすると、すんなりと切り替えてくれる事が多くなりました。
タイマーとアラームを活用し、親が気づかせてあげれば、うっかりさんも、ゆっくりさんも、マイペースさんも、気持ちの切り替えが、だんだんとできるようになると思いますよ。
ですから、タイマーだけでなく、家族の声かけも必要です。
そこで大切なのは「段階的に気づかせる声かけ」をする、ということ。
「あと3分でアラームが鳴るよ」
「あと1分で出発だけど、大丈夫?」など、叱る前にサポートしてあげるのです。
また、好きなことに夢中になっているときは本人の世界に話を合わせながら、
「あと何分でセーブできそう?」
「今何のアイテム探してるの?へえ~それ取ったら終われそう?」
など声をかけます。
子どもの都合を無視せずにひとまず聞いて、そこで促すようにすると、すんなりと切り替えてくれる事が多くなりました。
タイマーとアラームを活用し、親が気づかせてあげれば、うっかりさんも、ゆっくりさんも、マイペースさんも、気持ちの切り替えが、だんだんとできるようになると思いますよ。
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