「すぐに」ではなく信じて待っていよう

療育の先生と子どもの相性、すぐに決めつけていませんか?の画像
出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28174009717
発達障害の子どもを育てるとき、いつも親は試されます。

なぜなら「待つ」ことが大事な子育てだからです。

何をするにも時間がかかります。他の子どもがいとも簡単にできることが、なかなか出来なかったりします。

でも、焦らずに見守ることが、発達障害の子どもを育てるうえで何よりも大事なことだと思っています。

場所に慣れるのも、人にも慣れるのも、時間がかかる子どもたちです。人と信頼関係を結ぶのも、人一倍時間がかかってしまいます。でも療育では、先生との信頼関係を結ぶことが大きな学びになるのです。

難しい子どもとの「相性」を築き上げるのも時間がかかります。療育の先生とのやり取りに対しても、焦らずに「ちょっと待ってみよう。委ねてみよう」という気持ちで見守ってみませんか。
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