『もしかして、うちの子、発達障害かも』 著者/岡田俊
私が一番最初に発達障害について読んだ本です。
もうだいぶ前の話なのでうろ覚えで申し訳ありませんが、そこで読んだ言葉で
「目の悪い人に『見えないのは頑張りが足りない』と言っているようなものだ」というような意味の言葉があって、
こどもの困り感の本質がストンと自分の中に入ってきたような気がします。

とてもわかりやすかった記憶があるので、発達障害を理解してもらえない家族に読んでもらうのに良いかと思います。

『おおかみこどもの雨と雪』 映画/細田守監督
頑張る自分のためにおすすめです。
強いおかあさん、見守ることのできるおかあさんの話です。
何てったって育てているのが『おおかみこども』なんですから、ちょっと大変だけどあくまで『人間』を育てている自分とは大変さのレベルが違います。ありえない設定ではありますが、とても励まされました。