先日、送迎が終わってデイに戻ると、デイルームがどうも臭う日がありまして。
デイルームは既に学校から帰ってきた子どもたちが数人。トランプをしたりブロックで遊んだり横になって休憩したりして、皆思い思い過ごしていました。
おならにしては持続性があり、数分間その臭いは続き、これは明らかに。。。
その場にいた一人ひとりの顔色を伺いながら臭いの元を辿っていくと。。。
明らかに不思議な動きをする小学二年生のEくん。中腰の状態で黙々と宿題をこなし、職員と目を合わせようとしません。
「Eくん、トイレ行く?」と声を掛けるとEくんは、人差し指を口に手を当て「シ〜」のポーズ。
余り騒ぎ立てないで欲しいというEくんのこのポーズから全てを察した私はEくんをそ〜っとトイレへと誘導しました。
ビンゴ。
今日はお腹が緩かったようで、トイレまで我慢できなかったようです。
でも、個人的にはEくんの「シ〜」がなんとも可愛くもあり、それと同時にEくんが「羞恥心」を感じていたことに感動を覚えました。
Eくんの心が着実に成長していることを実感しました。
Eくんの「シ〜」に心の成長ぶりを垣間見た
教室の毎日
22/05/11 13:39