こんにちは。システムエンジニアにして看護師であり児童発達支援管理責任者の古谷です。桜も開花し卒業シーズンを迎えました。このたび卒業・卒園された皆さん、並びに卒業まで支えられてきたご家族のご努力に心よりお慶び申し上げます。4月から始まる新しい生活が実りあるものとお祈りするとともに、私たちも努力を惜しまず尽力いたします。
　さて私たちのスマイリーキッズ2も、新学期に向けて準備を進めています。キッズ２に通う子ども達を見ていると、大学入学時のサークルを思い出します。様々な出身地、他の大学生もいて、今までとは違った世界に足を踏み入れた感がありました。結局サークルはやめ、大学も休学してしまいました。周囲の人間が色々な意味ですごく見えて、自分はここにいる人間じゃない、と強く感じたからです。１年生を２回繰り返し卒業しましたが、今はそれはそれで必要だったと思っています。苦労して頑張って勉強して努力して合格しましたが、良い思い出は何もありません。でも自分自身の成長には必要だったと。その期間を自分なりに過ごしてきたことが、とても大切なことだったと。
　だから言いたいのです。ご卒業おめでとうございます。頑張りましたね。
今まで頑張ってきたことは、皆さんのこれからに必ず「チカラ」となりますからね。
　ちなみに写真は看護学校を６年生で卒業した時のものです。４年課程でしたから２年長く通いました。このことも看護師となる上で、私には必要な期間であったと今は思っています（当時はとてもつらかったですが）。