九州鉄道記念館🚃
暖母っ子
20/11/16 23:16

放課後等デイサービス暖母 多の津1です☺️
週末いかがお過ごしだったでしょうか🍁
コロナ感染がまたまた猛威をふるっていますね💦
インフルエンザも本格的な時期となり、
不安ですが『予防』をつづけていきましょう😷!
さて今日は先日行った
『九州鉄道記念館』の様子です🎵
福岡から門司までの長旅ドライブ🎶🚗💨🎶
今回は参加希望のお友だちが多かったので、
急遽2週に渡って実施しました☆
子どもたちが少しでも落ち着いて過ごせる様、私たちが冷静に支援できる様、環境を整えること☆
支援はそこからスタートしています☆
今回は途中の公園でランチ☀🍴
先々週は雨天で、ある場所をお借りしての室内ランチ☆
お伝えしたいことたくさんあるのですが
今回はあえてスルー💦写真のみでm(_ _)m
公園から1時間のドライブで
九州鉄道記念館に到着💨
送迎でドライブに慣れている子どもたちも
さすがに長く感じた様でした💦
ですが、楽しみにしていた現地では、
一般の方に混じり、券売機でチケット購入したり、
一人一人の顔だし看板撮影📷をみんなが待てたり、
子ども一人一人が一般の方に紛れて座り、
ジオラマを観賞したり👀‼
何だか成長場面が次から次に子どもたちから
溢れていて、写真撮らないと❗な
スタッフでした😁
そして今回こんなに頑張った子どもたちに
最後の最後に大きなチャレンジが待っていました。
暖母に戻る帰りの高速でまさかの事故渋滞。
それもトンネル内での足止め😣
スタッフかなり焦りました💦
実は今回参加の子どもたちは特に
空間的苦手があるお友だちが多く、
記念館で過ごすことだけでも大きな頑張りが
必要でした。
そんな疲れの中、帰りに1時間半ドライブ…。
企画時点で私たちはある程度覚悟していました。
空間的な苦手がある子どもたちは
『眠たい=寝る』に直結しません。
『疲れている=体を休める、心を休める』が困難で、
その不穏さが言動に現れます。
叫んだり、体で思いきり空間拒否を現したり。。
そんな子どもたちが居るなか、
トンネル内にはけたたましいパトカーの
サイレンが鳴り響き、パドランプが反射。
大人の私たちも閉所的な空間に圧迫感を感じます。
そんな状態で車内に待機をさせられている子どもたちに、
私たちは今回最大の驚き(成長)を目の当たりにします。
こわい❗が倍増し涙を流す男の子。
手をつないで
「大丈夫よ。みんな一緒に居るよ」と
安心させることに必死な私たちでしたが、
ある女の子が怖がっている男の子に隣においでと手招きすると、
男の子も素直に女の子の隣へ。
お話しが上手にできない女の子ですが、
とっても優しい声で男の子を撫でながら
語りかけていました。
気がつくと男の子は落ち着いていて、
「ありがとう」と女の子に伝えられるほど😭
ゆっくりゆっくり進みながら、
やっとトンネルを出て事故現場を通りすぎたのは40分後。
子どもたちと私たちは同じ気持ちだったのではないかと思います。
やっと空が見えた~💨
その後子どもたち誰一人癇癪や叫ぶことなく、家路に着き、
ラストに送り届けたお子さんのお母さんは
涙を流されておられました。
心配をおかけして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
でもこの1日の間にも子どもたち自身が何かを感じながら、
成長してくれたと実感しています。
大人が思う、思い込んでいる以上に、
子どもたちは逞しくかっこよかったです✨