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(178件)

柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(前半)

こんにちは!LITALICOジュニア西宮教室です。 早速ですが、皆さまのお子さまは、【ブリッジ】できますでしょうか? 皆さまが幼稚園や小学校の頃、体育の時間によく練習をされたのではないでしょうか? 今回は、前編・後編に分けて【柔軟性が運動に及ぼす影響】【柔軟性を改善させるためのアプローチ】の2点をお伝えしていきます。 まずは柔軟性の大切さについて、お伝えします。筋肉はよくゴムに例えられます。輪ゴムを想像していただきたいのですが、輪ゴムを長く伸ばせば、伸ばすほどパチンと強い力が生まれるように、筋肉もよく伸びるほど、力が生まれやすいです。 筋肉が硬い状態ですと、力が生まれにくいため、鉄棒や跳び箱などを行う上で、力が発揮できず、成功しづらくなります。また手首や体幹が硬いと、鉄棒や跳び箱を行う際、ケガに繋がる可能性があります。 そして【ブリッジ】は、身体の全面の筋肉(腹筋や首、腕、手首など)の柔軟性がないと、成功する事が難しいのです。 最近、スマートフォンの普及に伴い、手元で視聴する時間が長くなりました。頭を前に曲げ、身体も丸まる姿勢となったり、手元でスマートフォンを持つ事で手首などが曲がったままの状態になったりすることで、身体が硬くなり、柔軟性が低下しやすい状態となります。 【ブリッジ】は身体の柔軟性を測るのに、分かりやすいものとなっておりますが、急に身体を後ろに曲げる事はケガに繋がる可能性があるので、大人が近くで見守りながら、クッションなどを背中に置いて行うなど、転んだ際でもすぐに支えられるようにして、行ってください。 次回は、柔軟性を改善させるためのアプローチについてお伝えさせていただきます。

LITALICOジュニア西宮教室/柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(前半)
教室の毎日
24/03/04 09:08 公開

偏食について②

こんにちは!西宮教室です。 前回のコラムでは偏食の3つの主な原因についてお伝えしました。 今回はそれを踏まえてご自宅(園・LITALICO)でできることをお伝えします! 【よくある偏食の原因】 ①口腔機能の問題 ②想像の特異性の問題 ③感覚的な問題 ①口腔機能の問題に対して 舌を上手に動かしづらいお子さまには、歯ブラシを使った『ベロタッチ』といった練習法があります。歯ブラシを舌の前に提示して、舌のさきっぽでちょんちょんちょんと3回触れる➡歯ブラシを左右に提示してそれぞれ3回ずつ歯ブラシにちょんちょんちょんと当たるよう舌を動かす練習を繰り返すことで、舌の動きが発達し、より上手に噛めるようになったり、食べ物を口の中で上手にまとめて飲み込めるようになったりします。 ②想像の特異性に対して 混ぜてある食べ物に対して、「何が入っているかわからなくて怖いから食べられない」などの理由であれば、『一緒に調理してみる』『入っている食材について絵本などで学んでみる』などで、お子さまが興味を持ったタイミングで試してみるといった方法もあります。また、『今日は一口だけ頑張ってみる』など、少量から1日ずつスモールステップで徐々に慣らしていくといった方法もあります。 ③感覚的な問題に対して 感覚特性によって苦手になっているものは、お子さまの努力ではどうにもできない場合があります。そのため、周囲に理解してもらえるよう園での給食提供の際に情報提供をして配慮してもらったり、同じ食材でも調理方法や切り方を変えてみる(味を感じにくくするよう細かく刻んで混ぜてみる、など)といった手立てを試してみるのも大切です。 お子様の偏食がどのような理由から起こっているのか、他にどんな食べ物なら食べられそうかわからないなどのお悩みがあればお気軽にスタッフにご相談ください。 保育所等訪問支援で昼食のご様子を観察させていただいたり、ご家庭の食事場面を撮影した動画を見せていただくなどして一緒に手立てを考えていけたらと思います。 お子様が美味しく、楽しく食事ができるといいですね!

LITALICOジュニア西宮教室/偏食について②
教室の毎日
24/03/04 09:07 公開

偏食について①

こんにちは!西宮教室です。 来年度LITALICOでは新しくおやつの時間を導入する予定です! そこで、今以上に『食』にもフォーカスを当てて支援をしたいと考えています。 まず、よく親御様や園の先生からのご相談で耳にするのが『偏食』です。 「〇〇しか食べられないんです…」 「あたたかいものしか食べられなくてお弁当に苦戦してます…」 「細かく切ってないと食べることを拒否するんです…」 といったご相談に、LITALICOのST(言語聴覚士)の資格を持ったスタッフからのアドバイスをご紹介します! 偏食の原因は様々ですが、よくある3つの原因をご紹介します。 ①口腔機能の問題 ②想像の特異性の問題 ③感覚的な問題 ①口腔機能の問題 お口の中の発達が遅れていることにより、お子さまが特定の食べ物について食べづらさを感じてしまい、自身が食べやすい食べ物ばかり偏って食べるといった様子が多くみられます。 (例) ・前歯で食べ物を噛み切ることができても奥歯ですりつぶせないため、繊維質な野菜や硬い物を避け、バナナやポテトなど軟らかいものを好んで食べる。 ・舌が左右に動きづらいことで歯の上に食べ物が上手くのせられず、『すり潰す➡唾液でひとまとめにする』といった動きが難しいため、丸呑みが難しいパンなどの食材を避ける。など ②想像の特異性の問題 「初めての食べ物は怖くて食べられない」「緑の食べ物は変な味がする」などお子さまの想像をもとにした『こだわり』により、生理的に食べられないといった様子が多くみられます。 (例) ・白いご飯はおうちでしか食べられない。 ・茶色い食べ物は気持ち悪くて食べられない。など ③感覚的な問題 特定の感覚(味、匂い、触感、温度など)に過敏さがあるなどで、特定の食材や調理方法のものが食べられないといった様子が多くみられます。 (例) ・サクサクした触感の衣が口の中に当たるのがつらく、揚げ物が食べられない ・温かいごはんじゃないと食べられない。 ・すっぱいものは舌がぴりぴりして食べられない。など このほかにも栄養的な視点の問題や、食具が上手に使えないから特定の食材を避けるなど、様々な理由があります。次回は、そういった偏食に対してご家庭などで取り組めるアプローチ方法をお伝えします。

LITALICOジュニア西宮教室/偏食について①
教室の毎日
24/03/04 09:07 公開

ママさん指導員に聞いてみた!②

こんにちは!LITALICOジュニア西宮教室です。 今回も、前回に引き続き3名のママ指導員に話を聞いてみました。 ☑子どもが感染症になった時や、園で感染症が流行っている時に気を付けていることは何ですか? Aさん:園で流行っている時は、とにかく家に持ち込まないようにしています。帰ってくるとまず靴下を脱がせ、子どもの手や足をお風呂場で洗っています。手だけじゃなく、足も洗うところがポイントです! また、園からのお便りや、園の掲示板等は毎日必ずチェックするようにしています。何が流行っているのか認識することで気を付けるポイントが変わったり、もしかかった時に病院ですぐ検査ができるからです。 Bさん:子どもがいつもと少しでも様子が違ったら、早めに受診するようにしています。少し鼻水が出ているな、最近目やにが多いな、等、少しの体調の変化も見逃さないように気を付けています。その為に、寝る時間や毎日の食事量は同じ時間・量に設定しています。いつもよりご飯を食べる量が少ないな…と感じる時は、体調が悪くなる予兆だったりします。 Cさん:感染症はどれだけ予防しても絶対かからないようには出来ないので、園で流行っている感染症を認知すること・子どもがかかったら家族で共倒れにならないように気を付けています!マスクと手袋は必須で、嘔吐系の感染症であれば100円ショップで買ったごみ袋やごみ箱を使用します。また、布団に防水シートを引き、もし嘔吐してもばらまかないようすぐに処理できる環境を整えています。最近電動の鼻吸吸引器を買ったのですがとても便利なので、良ければ一度調べてみてください! どれだけ予防していてもかかってしまう感染症。寒い時期は特に流行しますが、こういったポイントを参考にしていただければと思います!

LITALICOジュニア西宮教室/ママさん指導員に聞いてみた!②
教室の毎日
23/12/13 13:56 公開
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