いつもありがとうございます。
はぴねす東和田の浅輪です。
今日から、いよいよ10連休のゴールデンウイークが始まりました。
初日の今日27日は、春の香りを楽しむ、よもぎ団子作りでした。
まずはじめに、スタッフが事前に摘んで茹でておいたヨモギを
まな板の上で包丁を使って細かく刻みます。
「ぼくがやる~!!」「ぼくも~!」と皆さんやる気満々で、
切る順番を決めて並び、
「一人20回ずつ切ったら交代ね。」と抑える手を猫の手にしながら
包丁に気を付けながら一生懸命刻みます。
新芽のヨモギですが、茎の繊維は硬いので、包丁で刻むのも一苦労です。
「切りにくいね。」と言いながらも、何回も交代しながら、根気よく
刻むうちに、細かい緑のお団子状になってきました。
それから、すり鉢に入れて、ゴリゴリとすりつぶします。
包丁で良く刻んでおいたので、20秒ずつ回して、2回交代したところで
もうペースト状になりました。
その次に、お団子の粉と水とすりつぶしたヨモギを入れて、お団子の生地をこねます。
はじめは、まとまらず、べっとりと手についてしまいまいしたが
一人10回ずつ、10人でこねていたら、2周目になった頃には
まとまってきて、きれいな薄緑色の耳たぶの硬さの生地が出来上がりました。
その次は、一口大のお団子の大きさに丸めます。手のひらで、コロコロ丸めて
最後に指で少し押してくぼみをつけます。
皆さん、上手に丸めて、すぐに出来ました。
丸めたお団子は、1人ずつ網のお玉の上にのせお湯の中に入れて茹でました。
待っている間に食べる用意して出来上がりを待ちました。
よもぎ団子は苦手かもしれないというお子様がいましたが、せっかく作ったので食べてみると
「美味しい!」と言って皆さんおかわりをして食べてくれました。
あんこをたっぷりつけて、全員完食でした。
季節限定のメニューの調理実習は1年に1度しかはぴねすでは行えないので
貴重な体験が本日はできました。
よもぎ団子作り
教室の毎日
19/05/02 13:39