保険会社から一通のメールが届きました。自動車保険の更新の時期でした。
継続契約のフォーマットに必要事項を記入していると『自動ブレ-キが搭載されていますか』との項目が。安全デバイスが自動車についていると保険料金が割引されるそうです。急に飛び出してきた障がい物や人、あるいは出し過ぎたスピ-ドを自動車側が察知して自動でブレ-キをかけてくれるというものです。
この装置に限らず最近の自動車の安全運転支援システムの発達は目覚ましいものがあります。一定の距離を保って前車に追随していく。中央線からはみ出さないようにする。隣の車線の後ろ側にいる車を発見する、など。運転者を事故から遠ざけるためにそれらを車が自動で行ってくれます。
日本のメーカ-のCMではドライバ-がハンドルから手を離して運転している映像が目立ちます。よそ見をしていても安心ということを強調しているのでしょう。
一方ドイツ車は運転手がハンドルを握っていなければ運転支援システムが機能しません。ハンドルから手を離すと全ての運転支援システムが解除されてしまいます。車を運転しているのは人間で運転支援の機能はあくまでもサポ-トでしかない。自動運転技術が発達しても気を抜かずにハンドルを握って運転してくださいということなのでしょう。
両国の考え方の違いが現れていて興味深いです。
今日は『運動遊び』です。お外は炎天下。空調の効いた訓練室で身体を動かしましょう。ロープで枠を作り、その中の人を外側の人があてる中あてをしましょう。ごろごろと転がってくる大きなバランスボ-ルをひらりと避けましょう。みんな真剣です。
誰が最後まで残れるかな。大盛り上がりの楽しい時間でした。
こまめに手洗い。いつも消毒。そして距離も測りましょう。明日も元気でライズで会いましょう。
(月)「運動遊び」
教室の毎日
23/07/10 18:34