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(185件)

【定期コラム】ことばの発達

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室スタッフです。 もう4月も終わりが見えておりますが、気持ちを新たに、新年度もより良い支援をお届けいたします^^ さて、今回は【ことばの発達】についてお話します! ある程度順番はありますが、あくまで目安で個人差があることをご留意いただければと思います。 【前言語期(~12か月頃)】 6か月頃~:喃語(「バババ…」などの意味のとれない発声) 10か月頃~:ジャーゴン(いわゆる宇宙語、大人にはわからないけどお話しているような発声) 【幼児前期(12か月~2歳末頃)】 12か月頃~:一語文(パパ、ママ、ワンワン、ちょうだい、いや、あった、など) 2歳初め頃~:二語文(おちゃちょうだい、ママいった、など2つの語の組み合わせ) 二語文が出てくると、動詞(食べる、行く、など)や形容詞(おいしい、大きい、など)、助詞(あった‘ね’、など)も見られるようになります。また、「なに?」と質問するようになり、新しい語彙を獲得します。語彙が増えると三語文(〇〇ちゃんパン食べるの、など)も出てきます。 【幼児後期(3歳頃~小学校入学まで)】 3歳頃~:疑問詞(どこ、だれ、どっち、どうして、など)・助詞(私‘が’、パン‘を’、など)の表出が増えてきます。 4・5歳頃~:文章で話せるようになります。「〇〇ちゃんと遊んだ」という簡単な文章から、徐々に「公園行って、〇〇ちゃんとすべり台して…」とストーリー性が出てきます。また、4・5歳頃からひらがな(書き言葉)への関心も見られます。 以上、未就学のことばの発達をまとめてみました。 ことばの発達は運動機能・認知機能・対人への興味などの発達とも関連しています。 上記の発達の流れは目安ですが、気になることがあればスタッフまでご相談くださいね!

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】ことばの発達
その他のイベント
23/05/08 12:32 公開

【理学療法士コラム①】~なわとび上達までのステップアップ~

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 「うちの子、なわとびが全然できなくて」 「そもそも運動が嫌いなんです」 と言ったことでお悩みの方は多いのではないでしょうか? このコラムではなわとびが上達するために必要な4段階のステップと、なわとびのつまずきに特化した運動遊びについてお伝えしていきます。 今回は4段階のステップの内、1段階目についてお伝えします。 結論からお伝えすると、なわとびができるようになるには4段階のステップまでクリアしないと、成功する事が難しいという事になります。 お子さまの成長段階に合わせた練習をする事が成功への近道となりますので、ぜひ最後までお読み下さい。 練習方法を間違えてしまうと、 1、難しい練習をひたすら繰り返してしまう。 2、成功できない 3、教える方が意地になり強めの口調になる 4、成功できない 5、運動が嫌いになる と負のループになってしまいます。 これはお子さまにとっても、保護者さまにとっても辛い状況ですよね。 お子さまにあった練習方法にする事で、 1、これならできそう! 2、成功できた 3、もう一回やってみよう! 4、また成功できた 5、次もできるかも! と良いループになっていきます。 良いループに入ると、お子さまも自分自身に自信がついていきますし、運動が好きになる可能性が高まっていきます。 それでは、具体的にどんなステップなのかをお伝えしていきます。 1段階目のステップは、『自分の身体の輪郭を把握できている』です。 この『自分の身体の輪郭が把握できる』段階とは ・膝と言われてすぐに触ることができる ・人とすれ違う際、ぶつからずに進める ・頭をぶつけずにトンネルをくぐれる となります。 〈さすがに、これはできるよ〜〉 と思う方もいるかもしれません。 生まれたばかりの赤ちゃんは、落ちているおもちゃを拾おうとしても、自分の手の長さが分からずに取れない事もありますよね。 大人でも初めて野球のバットを持ち、止まっているボールに当てようとスイングしても、空振りしてしまうと思います。 この段階の具体的なアプローチのアイディアとして、 ・壁に当たらないようにトンネルをくぐる(崩れやすいようマットでトンネルを作る) ・止まっているボールをパンチやキックをする ・蜘蛛の巣のように貼りめぐらせた紙テープに当たらないようにくぐる ご家庭でするのは難しい方には、トンネルをダンボールでする、ボールを風船にするなど、代用しても全然良いです。 今回はなわとび上達に向けた4段階の内、1段階目の詳細と、具体的なアプローチ方法をお伝えしました。 次回は2段階目『平面移動が自分の思い通りに移動できる』をお伝えしていきますので、お楽しみにしていただけると幸いです。

LITALICOジュニア高槻教室/【理学療法士コラム①】~なわとび上達までのステップアップ~
その他のイベント
23/04/26 15:24 公開

【定期コラム】性教育のはじめの一歩②

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 新年度が始まり、新しい環境に対して少しずつ緊張がほぐれてきたことかと思います。 高槻教室でも新年度になり、4月初旬はじめましてだった新しい友だちと関わる場面も少しずつ見られるようになりました。 今回は、前回に引き続き「未就学期の性教育」をテーマにしてお話します。 「性教育のはじめの一歩①」でお話したプライベートパーツの基礎として自分の体を知るためにどのようなことができるか、3つの方法をご紹介します。 1.自分の体タッチ プライベートパーツを理解するまでに、身体部位にどのようなパーツがあるのかを知ることが大切です。 お家でできる活動としては鏡を見ながら「頭タッチ!」「おなかタッチ!」など一緒にしてみて、からだの名前と場所のマッチングクイズをして知っている身体部位を楽しく増やす活動があります。 また、他者を意識するために親子で「○○どこだ?」とクイズ形式で意図的に他者のからだに触れる機会をつくってみてもいいかもしれないですね。 2.ボディイメージを育む運動 プライベートパーツと関連して、トイレやお風呂などの時間も自分のからだを意識する時間になってきます。 トイレがまだ難しいよ、お風呂で自分の体を洗うのが難しいよ、というお子さまもいらっしゃると思います。 まずは背中やお尻のボディイメージを育てるために ・お尻歩きや背中歩きをする ・背中に他者が文字や形を書いたものを当てる などの活動があります。 3.タオルごしごし体操 タオルをもって指定された場所をこすることでボディイメージを育てたり、強弱をつけてどのくらいの強さが気持ちいいか試すことで「気持ちよさ」を感じる体験に なります。 また他者の背中をこする、他者から背中をこすられることで自分と他者の感じ方の違いの気づきにつながります。 実際のお風呂の場面でも楽しくできそうですね。 以上、自分の体を知るための3つの方法をご紹介しました。 性教育のはじめの一歩を踏み出して、自分や他人のからだ・いのちを考えることにつなげていけたらいいなと思います。

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】性教育のはじめの一歩②
その他のイベント
23/04/24 13:10 公開

【定期コラム】性教育のはじめの一歩①

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 新緑がみなぎる季節になってきましたね。 進級や進学されて、教室では、お子さまの「年長さんになったんだ!」や「幼稚園で新しい先生はね~」など生き生きとした声が聞こえてきます。 今回は「未就学期の性教育」をテーマにしてお話します。 なかなか「性教育」と言われても、具体的にイメージがつきにくいテーマかと思います。 中学校・高校では教科書を使って学んだことも連想できると思います。 まずは、はじめの一歩ということで「未就学期の性教育にはどんなものがあるのか」を2つお伝えしようと思います。 1.プライベートパーツ まずは「プライベートパーツ」についてです。 プライベートゾーンとも言い、他者に勝手に見せること触らせない、他者が勝手に見たり触ったりすることを行ってはいけない部位のことです。 具体的には性別問わず ・口 ・胸 ・性器 ・お尻 からだはどの部分も大切であることを前提に伝えたうえで、いのちに関わる自分だけの特別な大切なところと伝えましょう。 2.「NO・GO・TELL」 上記に関連して、大切であることを理解していても誰かにプライベートパーツを勝手に見たり触ったりされること、暴力に合うことも可能性は0ではありません。 そんな時に、「NO・GO・TELL」の選択肢を教えておく必要があります。 ・NO(拒否をする) ・GO(逃げる) ・TELL(人に伝える) 上記の3つを繰り返し伝えることで自分の身を守ることにつながります。 日頃からコミュニケーションをとる中でお子さまの話を否定せずに耳を傾けて、何か困った場面や気になる場面でお子さまが周囲の大人にお話できる関係を築いていくことが大切になってきます。 以上、2点お伝えさせていただきました。 自分や相手、一人ひとりを大切な存在と学べるように一緒に考えていけたらいいですね。 次回は、プライベートパーツの基礎として自分の体を知るためにどのようなことができるかお伝えしていきます。

LITALICOジュニア高槻教室/【定期コラム】性教育のはじめの一歩①
その他のイベント
23/04/24 13:10 公開
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