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(185件)

【偏食について(前半)】

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 来年度LITALICOでは新しくおやつの時間を導入する予定です! そこで、『食』に関する支援も少しずつ取り入れていきたいと考えています。 保護者さまや園の先生からのご相談で挙げられるのが『偏食』についてです。 「〇〇しか食べられないんです…」 「あたたかいものしか食べられなくてお弁当に苦戦してます…」 「細かく切ってないと食べることを拒否するんです…」 といったご相談に、今回はLITALICOに在籍しているST(言語聴覚士)の資格を持ったスタッフからのアドバイスをご紹介します! 偏食になる要因は様々ですが、よくある3つの要因をご紹介します。 ①口腔機能 ②想像の特異性 ③感覚的理由 ①口腔機能 お口の中の発達が遅れていることにより、お子さまが特定の食べ物について食べづらさを感じてしまい、自身が食べやすい食べ物ばかり偏って食べるといった様子が多くみられます。 (例) ・前歯で食べ物を噛み切ることができても奥歯ですりつぶせないため、繊維質な野菜や硬い物を避け、バナナやポテトなど軟らかいものを好んで食べる。 ・舌が左右に動きづらいことで歯の上に食べ物が上手くのせられず、『すり潰す➡唾液でひとまとめにする』といった動きが難しいため、丸呑みが難しいパンなどの食材を避ける。など ②想像の特異性 「初めての食べ物は怖くて食べられない」「緑の食べ物は変な味がする」などお子さまの想像をもとにした『こだわり』により、生理的に食べられないといった様子が多くみられます。 (例) ・白いご飯はおうちでしか食べられない。 ・茶色い食べ物は気持ち悪くて食べられない。など ③感覚的理由 特定の感覚(味、匂い、触感、温度など)に過敏さがあるなどで、特定の食材や調理方法のものが食べられないといった様子が多くみられます。 (例) ・サクサクした触感の衣が口の中に当たるのがつらく、揚げ物が食べられない ・温かいごはんじゃないと食べられない。 ・すっぱいものは舌がぴりぴりして食べられない。など このほかにも栄養的な視点の要因や、食具が上手に使えないから特定の食材を避けるなど、様々な理由があります。次回は、そういった偏食に対してご家庭などで取り組めるアプローチ方法をご紹介します。

LITALICOジュニア高槻教室/【偏食について(前半)】
高槻教室紹介
24/01/22 15:47 公開

【柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(後半)】

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 前回は、最近のお子さまの柔軟性の低下に伴う、運動機能の落ち込みついてお伝えいたしました。 今回はお子さまの柔軟性の向上に繋げるための具体的なアプローチについてお伝えいたします。 とはいえ、お子さまにストレッチをしてもらう事は簡単ではないと思います。 ストレッチは達成感も得られにくいですし、何よりお子さまにとって、面白くありません。 どうすれば、お子さまが楽しめて、継続できるのでしょうか? 私がおすすめするお子さまも楽しめて、継続しやすいストレッチができる方法は、【お散歩】です! 【お散歩】つまり歩く事は、自然な形で手足の伸び縮みを繰り返し、無理のない範囲でストレッチができるという点が魅力。 お散歩の中で、特におすすめしたい方法としては、大股で歩くこと。 床がタイルなど目印になるものがあるなら「2つ飛ばしで歩ける?」と伝えてみる事や、もし目印がなくても「お母さんとどっちが大きく足を前にできるかな?」など伝えてみてもいいですね。 大股で歩くことで、足首や腰など、身体の様々な部位がストレッチされます。 また、手を大きく振って歩くこともおすすめです。手を大きく振る事で、普段あまり動かすことのない手を後ろに伸ばされるので身体を捻る動きに繋がり、より全身をストレッチすることができます。 お散歩は、親子のコミュニケーションにも繋がります。外の景色を見ながら歩くと、丸くなった姿勢を整える事にも繋がりますし、心身ともにリフレッシュされ、気分も上向きになることが期待できます。 そして難しいことでもなく、比較的手軽にできます。例えば、いつもは自転車や車で出かけるのを歩いて行くのも良いですね。 継続する事が大切ですので、皆さまの生活環境に合わせて取り入れてみて下さい。

LITALICOジュニア高槻教室/【柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(後半)】
高槻教室紹介
24/01/22 15:46 公開

【柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(前半)】

こんにちは!LITALICOジュニア高槻教室です。 早速ですが、皆さまのお子さまは、【ブリッジ】ができますでしょうか? 皆さまが幼稚園や小学校の頃、体育の時間によく練習をされたのではないでしょうか? 今回は、前編・後編に分けて【柔軟性が運動に及ぼす影響】【柔軟性を改善させるためのアプローチ】の2点をお伝えしていきます。 まずは柔軟性の大切さについて、お伝えします。 筋肉はよくゴムに例えられます。 輪ゴムを想像していただきたいのですが、輪ゴムを長く伸ばせば、伸ばすほどパチンと強い力が生まれるように、筋肉もよく伸びるほど、力が生まれやすいです。 筋肉が硬い状態ですと、力が生まれにくいため、鉄棒や跳び箱などを行う上で、力が発揮できず、成功しづらくなります。 また手首や体幹が硬いと、鉄棒や跳び箱を行う際、ケガに繋がる可能性があります。 そして【ブリッジ】は、身体の全面の筋肉(腹筋や首、腕、手首など)の柔軟性がないと、成功する事が難しいのです。 最近、スマートフォンの普及に伴い、手元で視聴する時間が長くなりました。 頭を前に曲げ、身体も丸まる姿勢となったり、手元でスマートフォンを持つ事で手首などが曲がったままの状態になったりすることで、身体が硬くなり、柔軟性が低下しやすい状態となります。 【ブリッジ】は身体の柔軟性を測るのに、分かりやすいものとなっておりますが、急に身体を後ろに曲げる事はケガに繋がる可能性があるので、大人が近くで見守りながら、クッションなどを背中に置いて行うなど、転んだ際でもすぐに支えられるようにして、行ってください。 次回は、柔軟性を改善させるためのアプローチについてお伝えさせていただきます。

LITALICOジュニア高槻教室/【柔軟性の低下が運動に及ぼす影響について(前半)】
高槻教室紹介
24/01/22 15:46 公開

【こえキャッチ】のご紹介!

こんにちは! LITALICOジュニア高槻教室です!! まもなく1月を迎え、昼間でも寒い日が増えてきましたね ちらほら、体調不良の方もいらっしゃるようなので、皆さま、体調にはお気を付け下さい。 さて、本日はLITALICOのオリジナルアプリ、【こえキャッチ】をご紹介したいと思います!! 電車の中や病院の待合室など静かにしてほしいところで大きな声で話ちゃう… 「小さい声で話してね」って言ってもなかなか声を小さくすることが難しい… そんなことありませんか?? このゲームはそんな声の大きさの調整が難しいお子さまのために開発されました。 ルールは簡単! マイクに向かって声を出すと声の大きさに合わせてカゴを持った動物たちが出てきます。 その動物たちが木から落ちてくるフルーツをキャッチしてくれます。 小さい声の時はネズミが出てきますし、普通の声の大きさの時はネコさん、大きな声の時はライオンさんが出てきます! 落ちてくるフルーツをたくさん集めて高得点をGETしましょう!! フルーツの種類も30種類あり、フルーツによって得点が異なります。 このゲームをプレイしたお子さまが「ネズミさんの声で」「ネコさんの声だよ」などの伝え方で声の大きさを調整できるようになることを目指します。 マイクの感度も調整できるので、環境や声量に合わせて調整してください。 声の大きさの調整、どうやって教えたらいいんだろう?って言うときにぜひ、使ってみてください。

LITALICOジュニア高槻教室/【こえキャッチ】のご紹介!
教室の毎日
23/12/27 10:45 公開
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