今年の夏前にはルーブル展
夏はテート展、
国立新美術館ではアート教養がない人たちに対して、
わかりやすい形でアートのことを理解してもらおうとする取り組みをしている気がします。
ルーブルの作品は愛をテーマに集め、画家たちが神話や宗教、人物に対しての愛情の描き方を通して、思考と絵を描く意図などが体感して理解させられる展示となっていました。
それに対して、テート展はもう少しテクニカルな技法や、
色や光を通して物質をどう描くかについて
美術家たちが対象を物質的にどう捉えるかが体感して学べる企画展となっていたと思います。
同じ絵をペイントするにしても、テーマや概念を極化させるか、
物理的なあらわしを極化させて描くか、ペイントなのに全く異なる活動になっているんですね。
アート活動はそういった物や人、物語、概念などの見方や感じ方を増やすものだなと、改めて思いました。
ムーに通うこどもたちには、英語やアート、運動など
さまざまな角度からものを知覚してもらい、そこから人との触れ合い方も学んでほしいと思い新しい何か活動はないかと
展示などを通してヒントを探している毎日です。
Tait展に行ってきました
おもうこと
23/09/08 18:21