普段、弊所の方針や日々やっている活動のことばかり発信しているので
最近よく弊所はどういう場所なのかという問い合わせを頂くことが多くなりました。
確かに、アート寄りの活動が多かったり
英語もやっていたり運動もやっていたりと、部分的にみると見えてこないかもしれないと思い、今日は改めて記載することにしてみました。
ムー・インターナショナルスクール(MIS)は”療育”を行う放課後等デイサービスの事業所です。
MISの母体はアメリカにある幼稚園と日本人向けの塾の経営会社となっているため、療育に関しても英語と教育を重要視した方針を持っている事業所となっています。
強みとしては、やはり英語と教育。
放課後等デイサービスに通う子供たちに
「成功体験」と「得意」を持ってもらうことを大切にしています。
いまのMISでは小中高の学校教諭の経験を持ったスタッフや帰国子女のスタッフが数名おり、より教育的な目線でアクティビティ構成をしています。
通ってくれるこどもたちが、創作活動や運動活動、宿題サポートなどを通して、
新しいことが「できた」
続けることが「できた」
発見が「できた」
多角的なできた、という感覚を身につけてもらえることを1番の目的とした活動を行っています。
そして、発音や毎日行っている英語活動によって、ふだんこどもたちが通う小学校で、他の子よりもうまく「できた」、という得意な強みを持ってもらうこともまた我々の意図している療育方針の一つです。
障害という言葉は勘違いされがちですが、
障害を「持っている」わけではなく
他者とのコミュニケーションのずれによって障害が「起こっている」状態であることを指しているので、極端な話、誰ともかかわらずに生まれてから死ねれば障害が発生しているなんてことも認知できないわけですね。
現在の資本主義社会における、いわゆる「競争社会」にも
人の意思がネットによって可視化されて「みんなと比べるけど誰とも比べない」
というフワフワした立ち位置が貴ばれつつあります。
差別化、ですね。
現段階の社会において、相対的な意識は非常に重要ですが
その中で自分という個を確立するためには非常に強靭な精神が必要とされる気がします。
そのためには、自分は何が出来て何が好きか、の貯金をたくさんして
自分が何かをするためには、恐れず外の社会と関わり、人に愛されることが重要なファクターになってくる気がします。
そういった社会生活の一助となるのがムー・インターナショナルスクールです。
日々のカリキュラムなど
詳しい活動内容や見学は随時お問い合わせ受付していますので、お気軽にお申し付けください。
最後までご熟読頂き誠にありがとうございます。
Moo International Schoolについて
ムー・インターナショナルスクールについて
23/09/11 12:24