宿題がキチンとできたり、スピーチタイムに参加出来たらポイントを付与するなどして、日々こどもたちには「できた」ことを可視化させています。
その可視化したポイントを使って月一でオークションを行っています。
自分の得たポイントを体感してもらって、自分の欲しいおもちゃや文房具が他人にとってどれくらい必要とされているのか(相場観)などを感じ取ってもらうための取り組みです。
要は、努力する目標をやんわりと持ってもらうということですね。
もちろん、自分が欲しかった文房具が、他の努力した子に競り落とされてしまったら、悔しい思いはすると思いますが、その時は相手が悪かった。
自分と戦うために相手もポイントをつかった、使わせた、という試合に負けて勝負に勝つ的な落としどころを付けるために、オークション形式となっています。
まだまだ施策を行って1回目が終了した段階なので
先行きが見えませんが
第一回はかなりの熱を持って白熱していました。
子どもの欲しいと思うものって結構こっちの予期してるものとは違うので面白かったです。
月一のオークション
教室の毎日
23/09/11 14:26