今日のイングリッシュタイムは、鳥についてでした。
鳥は英語でBirds,鳥類は英語でAves,鶏はもちろんChicken.
英語は鳥という生き物に対して単語が日本語よりも細分化しているんですね。
この三つの単語の現象から見て分かる通り、各種類の鳥をかなり別の生き物として捉えているんですね。
私の推測ですが、アメリカの鳥はかなりカラフルで、赤や青、黄色の原色カラーの鳥から、雁やペリカン、カモメ、フラミンゴと様々なサイズや形態の違う鳥が暮らしているんですね。
環境から、文化醸成を逆算して行くことも可能で、
逆にアメリカの言葉を理解する時に、背景の文化を推測しながら言語を学ぶと、より自分の力になると思います。
個人的には、日本では季節や天気を表す言葉は、単語が豊かな気がします。
ほら、どうですか?
季節の単語を豊かに理解している外国人がいたとすると、途端に安心してその人に気を許す気になれませんか?
言語とは文化と深く密接しているものであり、
文化におけるキー単語を学ぶことは英語上達の第一歩なのです。
Birds
教室の毎日
23/09/30 01:43