英語カルタです。
指導員が読み上げた英単語を探すシンプルなものですが、
例えば頭文字のフォニックス発音をするだけで探し当てたり、
裏面が単語だけになっているので、発音記号で探したりなど
読み手の英語力次第では遊び方のバリエーションは多いです。
場にはない単語を言ってみて引っ掛けてみたり。
指導員がクリエイティブな使い方をしているせいか、こどもたちの英語に対する意識はなかなか高いと思います。
漢字の読みが本来の学年の3個下くらいのレベルの子でも、8文字くらいの英単語なら読めたり、単純に全員が知っている単語数が200単語以上あったりと、普通級の子達よりも圧倒的に英語に対しての関わり合いの深度が深く感じます。
小学生であたりまえのように英検3級に挑戦したりする姿を見ていると(推奨はこちらからしていますが)、こどもたちの行末に対してある程度のラインで安心できます。
やはり、療育がベースなので、こどもによっての対応を個々にオーダメイドしていかなければいけない教育の中で、現在行なっている英語教育が順当なのか少しだけ不安になる時もあるのですが、
こどもたちの英語に対する慣れと浸透具合を見ていると我々も、行なっている英語教育に対して自信を持てます。
英語カルタ
教室の毎日
23/10/19 14:19