もうひとつ大切な点として、癇癪を起こした子ども自身も怒りの爆発を抑えられず困っている場合があるということです。
泣き叫ぶ子どもを見ると「どうして早く泣き止まないの?」とイライラすることもあるかもしれませんが、癇癪がひとたび始まってしまうと本人も感情を抑えようとしても抑えられないのです。
これは子どもの癇癪を理解するために重要なポイントのひとつとなります。
癇癪は赤ちゃんから幼児期・児童期にも見られ、思春期や大人になっても続くことがあります。
発達段階やその場の状況によって原因は異なるものの、癇癪が起きているときには、「何か不都合を取り除こうとしている」そして「困っているよとサインを発している」という2つの点を思い出してみてくださいね。
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して
気軽に質問してみましょう!!
子どものかんしゃく④
タメになる情報
22/09/15 08:05