✳︎ 叱る、注意をする」よりも「認め、励ます」
何度も叱ることにより自己評価が低くなったり、努力する事を諦めやすくなります。
その結果、自暴自棄な行動や衝動性の亢進が目立つ事があります。
そのため本人のペースを尊重し、特性を許容することも必要です。
例・授業中に他事をしている場合
お絵かきで自分の時間を確保することにより、パニックを軽減させているかもしれません。
頭ごなしに注意するのではなく、認めてあげることも大切です。
✳︎禁止の言葉を避ける
しっかり聴覚が捉えられていないため、禁止される文字のみが耳に聞こえ、本来はやらないべきであるものをやってしまうことがあります。また、禁止をされることによって傷ついたりパニックを起こしたりすることがあります。
肯定的に子どもが理解できる視覚情報・キーワードに変換して伝えることが大切です。
例
・しずかにしてほしいとき→お口を閉じてね
・お片付けのとき→ここに戻して、入れておいて
・廊下を走ってしまうとき→廊下を歩きましょう
・物を投げたとき→拾いましょう
ぜひ参考にしてみて下さい。
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21/02/25 09:26