何か失敗した時に、叱られたり、否定されたりするだけで終わると、想像力の乏しい子どもはどうしたらよいかわからなくなってしまいます。
本人の行動や言動を頭ごなしに否定するのではなく、話をよく聞くことも大切です。
そうして「そうだね」と受け入れた上で、「だけどこうしたほうが、あなたにとっては得だったよね」などと、どうすれば自分にとってよい結果になったのかを教えてあげるといいのです。
あらかじめ子どもの失敗経験を減らす工夫も大切です。
たとえば入ってはいけない部屋がある場合は「この部屋に入ってはいけないよ」と言うだけだと、その子はどうしたらいいかわからずパニックになってしまいます。
「この部屋には入れないから、お昼寝の後は隣の部屋に行こうね」と促してあげると、その子はその通りにするでしょう。
良い行動ができた時には十分にほめたり、だきしめるなどしてごほうびをあたえることも大切です。
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失敗経験を減らす工夫
タメになる情報
21/03/12 14:13