一般的に3~4歳頃に「自律」が形成される準備がととのいます。
子どもは3歳頃になると1人でどこへでも移動できるようになります。
子どもは自由に動きまわりたいと思っても、親は危険を回避するためにも子どもの行動を制限せざるをえません。
このような親との間の衝突を、反抗と呼びます。
子どもの反抗は、自律が発達することによっておさえられます。
自律とは、自分の感情をコントロールすることです。
自律がしっかり育った子どもは、今後の生活の中で社会に適切な行動をとることができるようになります。
発達障害のある子どもは、生まれながらにもっている本人の素質などが原因となり、この年齢が遅れる傾向があります。
4歳以上になっても、自律(社会に適切な行動をとること)が育っていないと、後々ADHD(注意欠如・多動性障害)につながっていく恐れもあります。
親ができるサポートは、周囲の状況をわかりやすく説明してあげることです。
我慢することの大切さを教えてあげましょう。
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自分の感情をコントロールする
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21/03/20 14:19