一般的に1~2歳頃に「再接近期」をむかえる準備がととのいます。
再接近期というのは、子どもざお母さんから少し離れてみようと思う時期です。
子どもはお母さんから少し離れていきますが、すぐに不安になって後ろを振り返ります。
そうしたときに、必ずお母さんが見守っていることにより、愛情を確認します。
この発達段階を越えると、年齢がすすむにつれ、さらに一人で離れていけるようになります。
発達障害のある子どもは、生まれながらにもつ本人の素質などが原因となり、この年齢が遅れる傾向があります。
愛着が育っていないと、いつも人の愛情を疑ったり、愛情を確認するための行動(試し行動)をとってしまったりします。
思春期や成人期になってからの自殺未遂や自傷行為、薬物中毒などにつながります。
そのために親ができることは、信頼感や愛情を育むことを意識し、子どもの立場と俯瞰的な立場からで見守ることが大切です。
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愛着形成②
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21/03/21 17:27