「発達の遅れ」を考えるとき、いわゆる「平均的な発達」との比較がなされます。
「発達の遅れ」を感じると、大人はつい心配になり、周りと比べ、周りと同じになってほしいと願うことがあります。
それは間違いなく愛情から始まっています。
どのような愛情かと言えば、大切な子どもが幸せになってほしい、という愛情です。
でも行き過ぎてしまうと、幸せになるという大きな目的を見失い、目の前の小さなできないことをできるようにするのが目的にすり替わってしまいます。
小さなできることを重ねるのは大切ですが、目的ではありません。
「平均的な発達」はあくまで知識として、一人一人の子どもの発達を支えるために生かします。
どんな子も、温かく見守る視点で環境を整えてあげると、でこぼこしたり、ゆっくりしたり、一気に加速したりしながら、流れにのって自分で大きくなっていきます。
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発達の遅れ
タメになる情報
21/03/30 17:33