発達障害の子どもの中には、こだわりのため、求められたように行動できないことが多々あります。
例えば、生活の中で、そろそろできるようになってほしい、とルールや目標を設定することがあります。
「出された食事はすべて食べる」
「幼稚園の支度は自分でやる」
など、年齢のため、あるいは同年齢の子どもはもうできるのだから、と大人は期待してしまうことも多いのではないかと思います。
大人は、どうにかできるようになってほしい、と要求を強めてしまいがちですが、よりこじれてしまうこともあります。
そんな時の子どもは、"しなければならないこと"はわかっていることもあります。
つまり、"しなければならないのに、していない"ということもわかっています。
その経験で、自分はできなかった、というマイナスのイメージを形成してしまいます。
うまく行かない時には、促し方やアプローチを変え、要求の見直しをしてみましょう。
「できない」ことをそのまま繰り返さない姿勢です。
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こどものできないを繰り返さない
タメになる情報
21/04/04 14:38