お子様の様子について、「発達障害の特性なのか、それとも幼児期の発達なのか」と悩むことは多いと思います。
例えば、夢中になって遊んでいると呼びかけても返事がない、着るものや食べるものにこだわりが強い、などです。
お答えするのは、実はそれは分けられるものではない、ということです。
発達障害の特性とされること…こだわりが強い、落ち着きがない、注意力が散漫、コミュニケーションが未熟。
どれも、幼児期に多かれ少なかれ見られることなのです。
こだわりが強いのであれば、受け入れられる形を模索しつつ、環境に慣れていけるよう促す。
落ち着きがないのであれば、メリハリをつけながら少しずつ集中を促すような課題を行う。
コミュニケーションを円滑にするために、ゲームとしてコミュニケーション遊びに取り組む。
障害特性と考えようが、幼児期の発達の姿と見ようが、大人がやってあげられることは同じなのです。
子どもが楽しめるような遊びとして課題を行い、自分で大きくなるのをあたたかくサポートすること、それにつきるのです。
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発達障害と幼児期の発達
タメになる情報
21/04/04 14:38