発達障害による問題行動が起こったとき、それをやめさせようとすると逆効果なときもあります。
言い聞かせたり、叱ったり、抑え込もうとしたり、やればやるほど問題行動が増えていくように感じることもありますね。
基本的な考え方は、「不適切な行動」の代わりとなる「適切な行動」の成功体験を重ね、スキルの獲得を目指していくことですが、すぐにできることとして、視点を切り替え、パターンをくずすことを考えてみましょう。
発達障害の特性として、パターンにはまってしまうと、なかなかそこから抜け出せないという面があります。
環境や大人の声かけを少し変えるだけでも、パターンをくずすことができます。
そうすると、いつもと同じ行動がなくなってしまうこともあるのです。
問題行動によって、一番困っているのは子ども自身かもしれません。
大人がサポートできることとして、頭に置いておくべき考え方です。
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意識的にパターンを変える
タメになる情報
21/04/04 14:39