発達障害のある方に関して『何かができるかできないか』っていうことだけで見ると、見誤るんことがあります。『できる』と『できない』の間に『できるけど疲れる』ことがたくさんあるのです。
できたら褒められるっていうのを子どもが学びすぎると、大人が好きなのは完成と達成と勝利だけと思ってしまうのです。そうすると、どうせ達成できないから僕はやらない!ということになってしまいます。
発達障害のあるお子さんの中には、難しそうな課題は手を出さなくなる子が一定の割合でいます。どちらかというと、『挑戦したら褒める』作戦でいく方が、子どもを育てやすくなるでしょう。
特に、きょうだいの中に発達障害と定型発達の子がいたり、知的障害のある子がいる場合、完成と達成を評価してしまうと他方への褒め方が見つからなくなります。それよりも、挑戦に対して「ナイストライ」「いいチャレンジだったね」と声を掛ける方が“辻褄が合いやすいのです。
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ほめ過ぎは要注意!発達障害支援で必要なこと
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21/06/08 09:09