言葉のコミュニケーションが苦手な子の場合、先生からの言葉での指示を理解できないことがあります。言葉でなかなか伝わらないときは「絵カード」を活用してみると良いです。
たとえば買い物に行くとき、スーパーに入る前には…
『お菓子は、買いません』『ママから離れません』『走りません』
の絵カードを見せてから、中に入るようにしてみましょう。視覚優位な子は、言葉で説明するより、絵で見せる方が理解も早いです。
もし学校や園生活で「着替え、移動などの声かけ時に、一人、その場から動かず、みんなが移動した後に、先生が迎えに行ったり、お友達から手を引かれて行動したりしている…」というタイプのお子さんでしたら、先生が言ったことの意味がわからなかったのでしょう。
1日の中で指示されるだろう言葉を絵にしたカードをつくり、持たせてみてはいかがでしょうか。
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21/06/16 10:28