「手洗い」・「うがい」の動作ができたとき・できなかったときに、大人が気をつけておきたいこがあります。
褒めるときに大事なのは、子ども本人の目標を達成しているかどうかです。
褒めるときには、本人が求めていたことに対応していることが大切です。
「手がきれいになる」ということを本人が求めていれば、「きれいになったね」が褒め言葉になりますが、洗いたくもないのにいやいや手を水につけたのなら、『洗面所まで来たこと』を褒めてあげます。
子ども自身が目標としたことを達成したかどうか、が大事であって、親が子どもに「手を洗ってほしい」と思っていて、それができたから「うまく洗えたね」と褒めるのではありません。
本人が、帰宅して手洗い場に行くと決めていたら、手を洗うこと自体はうまくできなくても『手洗い場に行った』という行動を褒めてあげてください。
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『手洗い』『うがい』の教え方や練習方法⑩
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21/10/13 14:28