*おわりに
「神経発達症」という耳慣れない言葉に戸惑っている方もいるかと思います。
たとえば、お子さんに自閉症スペクトラム障害があって、その障害を説明するとき、「自閉症スペクトラム障害」「発達障害」「神経発達症」の使い分け方に迷いますよね。
重要なのは、障害の名前が変われど、子どもたちの症状や困りごとが変わるわけではないということです。
発達障害は一人ひとり症状が少しずつ違うということが、これまで知られてきましたし、神経発達症という言葉が登場しても、それは同じです。
一人ひとりの特性と能力に合わせたサポートが求められるでしょう。
精神医学はまさに発展途上で、今後も多くの言葉が広まることが予想されます。
その新しい専門用語は、実際のサポートにあまり関係ない場合もあれば、サポートのあり方を大きく変える場合もあるでしょう。
簡単ではありませんが、こうした見極めが大切だといえます。
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神経発達症は治るの?④
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22/04/12 10:17