新起立試験によって分類されるサブタイプは4つあります。
◆起立直後性低血圧
立ち上がった直後に血圧低下や血圧回復の遅れが見られる状態のことを指します。
通常、人間は立ち上がったときの血圧低下を予防するため、交感神経が活発になってノルアドレナリンという物質が出るようになっています。
しかし、起立性調節障害の子どもは、このノルアドレナリンの分泌量が少ないために、血圧を維持することが難しくなります。
軽症型の場合は、起立中に徐々に血圧が回復していきますが、重症型の場合は血圧低下が一定時間持続すると言われています。
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起立性調節障害の4つのタイプ①
タメになる情報
22/04/18 13:58