・水分と塩分をしっかりと摂る
水分摂取量が少ないと、体内の血液量が少なくなり、血圧を維持することが難しくなります。
塩分は通常であれば控えた方が良いとされていますが、起立性調節障害の子どもに関しては塩分摂取量が少ない傾向にあるとされています。
塩分を摂取すると体は水分を維持しようとするため、血圧低下を防ぐことができます。
水分は1日1.5〜2リットル、塩分は1日10〜12gを目安に摂取するとよいとされています。
・生活リズムを整える
起立性調節障害の子どもは、朝起きられないために起床が遅くなり、寝る時間も遅くなりがちです。
寝る時間が遅くなりすぎないよう、毎日23時には布団の中に入るようにし、入眠しやすくなるような環境を整えることも重要です。
寝る前には早めに部屋の明かりを落としたり、朝は早い時間にカーテンを開けて、日光に当たるようにします。
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起立性調節障害は治る?④
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22/05/02 17:01