*子どもの好き嫌いは「防衛本能」って本当?
特定の食品への好き嫌いを極端にはっきり示すことを、一般に「偏食」といいます。
「わがまま」「親のしつけが悪かったんだろう」「食わず嫌いでは?」などと眉をひそめる人も多いかもしれません。
しかし、発達途中の子どもの食に目をうつせば、偏食は決して珍しいことではなく、多くの子どもが通る道です。
では偏食はなぜ起こるのでしょう?
大人にとって食事は栄養補給の手段であるのと同時に、楽しみの一つでもあり「おいしいものを食べるために頑張っている」という人も多いでしょう。
一方幼い子たちにとっては、食べることは不安を伴う行為でもあります。
食べるということは、体の中に異物を入れるということで、仮に腐っていたり、毒物だったりすれば、命が危険にさらされてしまうからです。
食べたことのない食材を警戒するのは、「本当に食べていいのか分からない」と本能的に危険シグナルを発しているからです。
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子どもの偏食はなぜ起こるの?①
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22/10/16 14:41