こうした本能的感覚は、体が未熟で免疫力も低い子どもにとっては、生き抜くために大切なものでもあります。
さまざまな味や食感を楽しめるようになるには、経験と学習を積み重ねることが必要不可欠です。
ぺっと吐き出したり、見るだけで食べなかったりすることも、乳幼児期の子どもにとっては「本当に安全?」と確かめるための大切な経験だといえます。
好き嫌いをなくそうと叱ったり、「どうして食べられないの?」と責めたりするのは、時には逆効果になることもあります。
怒られながら食べる食事は楽しいはずがなく、嫌な記憶と結びつくことで偏食が進んでしまう恐れもあります。
子どもの偏食が気になるとき、大人はどんなアプローチをするといいのかを発達段階別にポイントをご紹介していきます。
見学のお申し込み、質問等も受け付けていますので
是非「空き確認・見学予約」のオレンジボタンを押して
気軽に質問してみましょう!!
子どもの偏食はなぜ起こるの?②
タメになる情報
22/10/18 13:53