こんにちは!
コロナもなかなか終息せず、マスクが手放せない毎日ですね。。。
そんな中で、なかなかマスクをしたがらないお子様もいらっしゃるかと思います。
ウィルスの吸収を防ぐためのマスクですが、
なかなかそのような状況をお子様にお伝えすること・理解してもらえることが
困難なご家庭も多々あると思います。
マスクをしないからといってついつい怒ってしまい、
結果的にお子様の「マスク離れ」を誘発してしまうことになるのも好ましくありません。
無理に付けさせることによってお子様本人が強いストレスを感じてしまうこともあるため、「必ず付けさせよう」とするのも違うような気がします。
ただ、集団の中、外出時など、マスクをしていないと周りの目が気になるという声もありますよね。
そこで今回は「お子様にマスクを付けてもらう方法」をいくつかシェアしていきたいと思います!
・【ゲーム感覚で付ける】
口元が動物の口に見えるような面白いマスクが近年増えています。
それを用いて、「ママと動物さんごっこしよ?」と変身ゲームをするのも効果的です。
昔のクイズ番組で、一回お手付きをすると×が書かれたマスクを口につけるというものがありましたが、
同じく「○」や「×」の描かれたマスクを使用し、「はい・いいえゲーム」をするのも良いと思います。
・【マスクを付けることが「かっこいい」「可愛い」ことだと伝える】
マスクを付けてくれた瞬間、それはまさしく大チャンスです!いつもより声を1レベル高くし、
「すごい!」「いいじゃーん」「カワイイ!」などと褒めてあげることで、
お子様に「あっマスクって付けると可愛いんだ・・・」と覚えてもらえることがあります。
・【肌に優しい素材のマスクを使用する】
感覚過敏なお子様に最適です。口元に違和感があることは誰だって嫌ですよね。
そこで、少しでも口に当たる部分がソフトであるものが良いかと思います。
また耳にかかるひもの部分も圧迫しないものを選ぶと良いかもしれません。
・【「マスク」に関する絵本を読んであげる】
今、書店にはマスクと身近になるための児童向け絵本が増えています。
絵本の効果的な部分のひとつとして「子供が内容を受け入れやすい」というものがあります。
いくら親がマスクについて話しても、なかなかわかってもらえない時ってありますよね。
絵本の中のキャラクターが話す言葉が「第三者」となり、
子供は新鮮な気持ちで素直に聞いてくれるはずです。
以上、マスクを付けてもらうための方法でした。
全てに共通して言えることですが、
マスクを長時間していなくても大丈夫です!
最初は短時間だけでもマスクを付けてくれたその瞬間を褒めてあげましょう。
子どもはマスクをして褒められたという少しの時間をよく覚えてくれているものです。
「少しずつ、少しずつマスクを着けていられる時間を伸ばしていくぞ!」
という密やかな気持ちでお子様のマスクライフをサポートしてあげてくださいね♪
ではでは(^^♪
子供にマスクを付けさせる方法
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21/06/09 10:56