みなさんこんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今日は「注意引き」に関して、お話ししたいと思います。
物を投げたり、、、
静かにしないといけない状況で騒いだり、、、
大人のいうことを無視したり、、、
逆のことをしたり、、、
「困った行動」をするお子さんがいます。
大人たちがどう反応して関わるべきなのか、
先日、職員で話し合いをしました。
良い行動でも悪い行動でも、大人の注意をひこうとするお子さんがいます。
「みてもらいたい」という可愛い気持ちになんでも反応してしまいたくなってしまいますが、
「望ましくない行動」に対して過剰に反応してしまうと、「こういうことをすれば、大人は見てくれる」と誤学習してしまうかもしれません。
「出来ていること」「頑張っていること」や、
なんでもない日常の中で、今よりもっと注目して関わり、そこで満足感を持ってもらおうという関わりをしていきましょうと作戦を立てました。
何事もやってみないとわからないことも多く、そんな中でうまくいかないことも多くありますが、
まずは「みてもらいたい」という子どもの気持ちを大切にしながら、適切な行動を促していきたいと思います。
行動療法や、ペアレントトレーニングなど、知識としては世の中にたくさんありますが、実際関わる身として、そう簡単にいかないことも多いです。
保護者の方も悩む日々だと思います。
職員のチームでお子さんたちを支援していけたらと思います。
些細なことでも、職員までご相談ください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
注意引き
教室の毎日
24/09/30 18:13