こんにちは！LUMO(ルーモ)西宮江上校です。

本日のLUMO（ルーモ）西宮江上校は、バランスボールについて紹介したいと思います。

バランスボールには「体幹アップ効果」と「猫背改善効果」があります。
まず体幹アップ効果については、バランスボールは、非常に不安定性が高い器具です。そんなバランスボールの上に座るためには、全身の筋肉をバランス良く使わなければ、座ることはできません。
特に使われる筋肉が、腹筋や背筋、腰の筋肉などの体幹部の筋肉で、単純な腹筋•背筋運動では鍛えられない、腹部や背部のインナーマッスルを鍛えることができます。

次に猫背改善効果については、腹筋や背筋、腰などの体幹部の筋肉が鍛えられることは、姿勢の改善に大きく貢献します。
特に、背中にあるインナーマッスルで、背骨に沿うようにして走っている脊柱起立筋は、背骨をまっすぐ保つために重要な筋肉です。この脊柱起立筋の衰えは、猫背の原因となります。そして、その脊柱起立筋の衰えは、座っている際の姿勢が大きな誘発要因になります。
しかし、バランスボールに座るのであれば、正しい姿勢が維持されるので、猫背の改善効果があります。

子どもたちは、バランスボールの上に座ることはもちろんのこと、バランスボールの上に仰向けになり手をバンザイする姿や、時には壁をもち立ったり、様々な姿勢でバランスボールを使い、身体を動かしています。

これからもバランスボールを使ってたくさん運動しましょうね。

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