こんにちは。
LUMO(ルーモ)西宮江上校です。
写真はLUMOに通う子どもが作った折り紙作品です。
空き時間に作ったカブトムシ、クワガタムシなど「飾って!」と事務所に持ってきます。
玄関側からガラス越しに見えるところに並べて飾っています。
今や少しずつ増えて10作品を超えました。
そして、本を見ながら、まだ作ったことのない新しい作品にトライしています。
本を見て作るのは平面的な図の説明をもとにして、立体的に紙を折っていくので、頭のなかでは空間的な位置関係を推し測る作業がなされています。
それは、実物のお手本を見る事や、動画を見るよりも難易度が高くなります。
紙を折ることで、手の使い方、目の使い方、そして考える力にどのようなプラス効果があるのかはもうご存じの通りですね。
また別の子ですが、その子は絵を描くのが好きな子でした。
その家では、その子の絵を飾る少しいい額縁を用意したそうです。
用意してもらった額縁を見て、そこに入れるための絵を描くことにコツコツと熱心に取り組み、自分の納得のいく作品を描いたとのことです。
子どもの作品を飾るちょっとした工夫をすることで、意欲が出てより好きなことに熱中することになるのですね。そして好きなことを通して身体の機能も向上するのでしょう。
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おりがみ ~平面から立体へ~
教室の毎日
23/07/12 09:48