運動・言語療育Schoolあみでは、療育の中に応用行動分析も取り入れて療育を行っております。
よく最近応用行動分析学を耳にすることはありませんか?
応用行動分析学の考え方などをこの記事には記載していきたいと思います。
お子さまの困った行動に悩んでいるご家族様が多くおられると思います。その行動を応用行動分析を行う事により、行動を変えていくためのヒントを得ることが出来ます。
応用行動分析の考え方は、まず行動を3つに分けて考えます。一つ目は状況(こうゆうとき)→行動(こうすると)→結果(こうなる)という形に分けます。例えば友達を叩いておもちゃを取ってしまうお子さまがいたとします。このケースでは、状況(友達がおもちゃで遊んでいる)→行動(友達をたたく)→結果(おもちゃで遊ぶことが出来た)となります。この分類に分けるだけで少し対応策が見えてきませんか?
例えば、同じおもちゃを用意する等が考えられます。そうすれば、結果が変わってくることがわかると思います。このように、困った行動を分類分けして現象に対しての対応策を考える事により、お子さまの困った行動が減っていきます。困った行動が減るだけでなく、友達と仲良く遊べたという経験を得ることができ、その感情を体に身に着けることが出来れば、お友達を叩くことなく一緒に遊ぶことが出来るようになってきます。このいい行動を繰り返すことを“強化”と専門用語では言います。この考えが応用行動分析学です。
当事業所では、応用行動分析の考えも取り入れてお子さまにより良い療育を提供できるように日々邁進してまいります‼
「大切なお子さまに専門的な療育を届けたい」
スタッフ一同全力でサポートいたします‼
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☆応用行動分析ってなに?☆
研修会・講演会
22/02/16 19:06