こんにちは!
今日から2月ですね。ついこの前に年が明けたと思えば、もう1か月も過ぎてしまい、時の流れが恐ろしいと感じる職員Hです。「2月は逃げる」と言いますので、2月もあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。1日1日を一生懸命過ごそうと思います。
本日の療育風景をお届けいたします。
本日の午前は「スーパーボール実験」を行いました。スーパーボールを高く弾ませるにはどうしたらいいかをレポートにまとめています。
始めにスーパーボールを胸の高さから落としてどこまで跳ね返るかを観察し、その後、どうしたらもっと高く跳ね返るかを考えます。みんなで考えると、ボールを高い位置から落とす方法、落とすスピードを早くする方法などが出てきました。
しかし、今回紹介したいのは、大きなスーパーボールを使った方法です。大きいスーパーボールの力を借りるともっとスーパーボールは高く跳ねるのです。
大きいスーパーボールを下に、小さいスーパーボールを上にして同時に落とすと、「ビョーーン」と高く跳ねるのです。見本で職員が実際に2つ同時に落としてみました。想像よりも早いスピードで高く跳ぶボールにみんな驚いていました。
子ども達もスーパーボールを2つ使って試してみます。うまく弾むこともあれば、そうでない時もありましたが、何度か挑戦していくうちに成功する子が増えていきました。その後のレポートでも「難しかったけど、成功した時嬉しかった」と書いていた子がいて、職員も嬉しかったです。
午後にはみんなで1つの作品を作る「ヘビ作り」をしました。
トイレットペーパーの芯をつぶして絵を描きやすくします。つぶした芯にヘビの柄として自由にペンで模様を描いてもらいました。
波線の模様を描く子や、日本の国旗を描く子、謎の電話番号を書く子など、みんなが思い思いの模様を描いていました。つぶしたとはいえ、トイレットペーパーの芯には少し丸みがのこっていましたが、みんな上手にペンを動かして絵を描いていました。
一人1つや2つ描いた芯を、まずはグループごとに繋げます。それを教室にいるみんなでつなげて1つの大きなヘビにしました。
最後には全員で作った証として集合写真を撮りました。
次回のブログもぜひご覧ください。
都筑区放課後等デイサービスFORTUNA 療育の様子
教室の毎日
25/02/01 18:34