なかうえ先生は娘が当時他市の小学校の支援級に在籍していた4年生の頃に支援を担当して頂いた先生です。
長年の経験を活かし娘が荒れている理由を見つけ子供に合わせた正しい支援で対応してくださり、そのお陰で本人の困りごとが減りパニックや学校への行き渋りが激減しました
当時の私はストレスで声がでなくなっていて先生とも時々連絡ノートでやりとりするものの沢山お話するわけでもなかったのですが、娘の状態があきらかにおかしい。(良い方に…)
今までは何かある度に家に帰っては荒れていたのに、宿題も困らずに一人でやっているのです。
その理由はノートを見た時に分かりました。
視覚優位の娘の特性をよく理解して、本人の中で理解しやすいように工夫がされているのです。
このノートを見た時、2年生まで通わせて頂いていた箕面市の療育センター青空さんでの視覚支援についての講習で『一人でできるために今支援が必要』という言葉が繋がりまさに『これだ!』と思いました。
当時住んでいる市では『みんなと同じ学級で過ごす事が大事』とされ、聞いた感じはとても良いのですが、その結果、個別の学習支援等の知識は勿論障害への知識すら持っている先生はほとんどいませんでした。
今まで、学習や一斉指示が分からなくて困っていた娘は『障害』があるから仕方ないとされてきましたが、工夫次第で出来ることがなかうえ先生のお陰で『実体験』としてよく理解できたのです。
池田市へ引越した後も有難い事にご縁は続き、KOKOIROを開業したいこと、なかうえ先生に児童発達管理責任者を引き受けていただきたいことをお願いしました。
今も小学校で活躍されている先生なので学校以外の場所では抵抗があるのではと心配しましたが、私達の思いを受入れてくださりKOKOIROの児童発達管理責任者を引き受けて頂きました。
これからも『ご縁』をいただいたお子様達やKOKOIROの先生方に、『正しい支援』を提供していただき『未来に繋げていく』それがKOKOIROの夢であり、役割だと思っています。
児童発達管理責任者 なかうえ先生との出会い
スタッフ紹介
22/02/28 03:40