【何故勉強するのか?】【大学って何だったんだろう?」【大学で学んだことは?】
⦿僕は大学では、心理学などを学びましたが、大学で学んだ学問は、心理学も社会学も教育学も、児童相談所の臨床現場の仕事では、基本的にほとんど役に立ちませんでした。すぐに現場で使えるものは基本的にはありませんでした。
⦿僕は教育学部卒業ですが、僕が通って大学では、学校現場などでの教育の方法やテクニックはほとんど教えていなくて、教えていなかったこともありますが……。
⦿ただ、今考えると、役に立ったものがあります。それは、「考える」という姿勢です。
⦿また、色々な人の話を聴き、様々な考え方を聴き、生き様を知ったということです。
⦿また、自分自身も結構様々な経験をしていて、それが、今の自分の思考、感性とか直感的なものの捉え方や、人の理解の背景になっています。
⦿教官、先輩、友人、北大付属幼児園での子どもたちや親との出会いがあり、恋があり、親友との彼女をめぐっての葛藤があり、失恋がありました。
⦿もし、もう一度戻れるならば、大学時代(学部時代)に戻りたいというのが本音です。
▼生まれてから高校までを過ごした、故郷の富山県の日々には絶対に戻りたくはありませんが……。
※僕たちは、何故、高校に行き、そして、大学を目指す人がいて、大学では何をしようとしているのでしょうか。勉強するとは、どういうことなのでしょうか。
※何のために僕たちは勉強しなければいけないのでしょうか。
★子どもたちに、勉強する目的や意味をどのように伝えたらいいのでしょうか?
★そして、子どもたちに、児童デイサービスに来ている目的や意味をどのように説明したらいいのでしょうか?
◆但田たかゆき
【何故勉強するのか?】【大学で学んだことは?】
教室の毎日
23/10/12 22:05