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ブロッサムジュニア 流山教室のブログ一覧

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(155件)

文章題が上手に解けないお子様への支援の一例

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は「文章題、文章問題」が上手に解けないお子様への支援方法です。 計算問題ができるのに文章問題ができないお子様もいるかもしれません…。 「計算問題は実際に一緒に数を数えたらできるのですが、文章問題の時はどうすればいいですか?」 とお悩みの保護者様に文章題を解く際のコツをお伝えします。 ①文章を正確に読み解く練習をする。 「たろうくんとちえりちゃんの2人はあわせて20このりんごをもっています。 たろうくんはりんごを10こもっています。 ちえりちゃんはなんこりんごを持っているでしょうか?」 このような文章題をいきなり解くのではなく、「問われているものが何か知ること」が大切です。 文章題を解く際に、設問は最後の文である「ちえりちゃんはなんこりんごを持っているでしょうか?」です。この部分に線を引き、「ちえりちゃんがなんこりんごをもっているか考えること」がこの文章題では大きなテーマになります。 ②文章題の様子を1文ごとに絵や図で表現してみる。 実際に文章題で様子を1文ごとに図や絵で表現してみることも重要です。もしお子様がかくことが難しそうであれば、支援員が状況を書いてあげながら、文章と絵を照らし合わせていきます。お子様がなれてきたら、選択問題で文章の状況がどの絵の状況なのか一緒に確認してもよいかもしれません。 実際に実体験で体験した方が分かりやすいお子様に対しては、実際に文章題と同じような場面を作り、実際に体験したうえで考えるのも有効です。例えば先ほどの文章題と同じように、ブロックやつみきをりんごに見立てて、支援員とお子様でそれぞれたろうくんとちえりちゃん役をすることを通して、文章で何が問われているか考えることができそうです。 ③文章題の中でキーワードを見つけていく練習をする。 文章題では日常生活ではあまり耳にしないような表現を使うケースがあります。例えば、足し算の文章題をする際に使うであろう「ぜんぶでいくつですか?」のような文章や「みんなで何人でしょう?」のような特有の表現があります。それらを覚えてしまうのも効果的です。 足し算:みんなでいくつですか?ぜんぶでいくつですか? 引き算:のこりはいくつですか?ちがいはいくつですか?どちらがいくつおおいですか? かけ算:いくつ分ですか?~倍ですか? わり算:1人分はいくつですか?~ずつ分ける このようにキーワードを文章中から見つけてみて、どんな計算をするのかイメージしてみることも効果的です。 いかがでしたか?私たちはお子様の状況や保護者さまのニーズに合わせて学習支援も行っております。実際にお子様の困り感や認知特性に合わせて学習教材もオリジナルで作りながら対応します。 何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/文章題が上手に解けないお子様への支援の一例
療育マメ知識
22/09/16 09:06 公開

お子様の成長に合わせた教材を使って療育します②

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は素敵な教材のご紹介第2弾です。 「『すらぷり』授業でも自宅学習でも使える無料プリント」のサイトでは、発達障害のお子様や特別支援を受けているお子様向けにとても分かりやすい教材がたくさん掲載されています。 参考:https://surapuri.jp/ 実際にどんな教材なのかご紹介していきます。 ①丁寧な視覚支援と共に何度も問題を解くことでお子様が達成感を得ながら学習できる。 すらぷりさんの教材は、1問例題がのせてあり、視覚的な支援が書かれた状態で、他の問題に挑戦できます。1つの例を見ながらやり方を試行錯誤しながら、何度も反復練習をすることでお子様が達成感を感じながら学習でき、反復練習を通して、問題を解きこなせるようになる可能性があります。 ②各プリントの単元の躓きポイントや教え方なども丁寧に記載があるため、各単元の留意点を意識して指導できる。 すらぷりさんの教材では、各単元のプリントが載っているページで、そのプリントを解くために必要な視点がまとめて記載されています。そのため、大人側がどんなところに留意してお子様に指導すればよいのかわかります。 ③読書感想文のフォーマットもあり、作文の際の文章のまとめ方もわかりやすい。 夏にお子様自身の好みのわかれる宿題の1つである「読書感想文」ですが、こちらのサイトではなんと使い方の説明まで書かれた読書感想文のフォーマットがあります。 実際にフォーマットが存在する本で作成すると、読書感想文が完成します! ここに穴埋めをしていくことで、何を書くかということや文章の流れにそって読書感想文を書いていくことができると思います。 いかがでしたか? お子様の取り組みやすいような仕掛けがたくさんある教材集です。 私たちブロッサムジュニアでも、お子様の状況や保護者様のニーズに合わせてオーダーメイドで療育を行っております。その際に、ネット上で紹介されている素敵な教材を参考に、お子様の認知特性や興味や得意に合わせて教材を作っていく予定です。 学習面でお困りのお子様への支援も状況に合わせて、保護者様のニーズやお子様の気持ちを最大限に尊重しながら支援を行っていきます。何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/お子様の成長に合わせた教材を使って療育します②
その他
22/09/14 08:55 公開

音読ができる様になるために必要な支援の一例

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は音読ができる様になるように私たちができるサポートについてご紹介します。 「小学校に入り、教科書が配られ早速授業がはじまりました。でもお友達が読むようにわが子は滑らかに音読ができないみたいなんです…。」 「音読で頑張って読んでるんだけど、うちの子読み飛ばしが多くって。どうしてかしら?」 あなたはこうお悩みかもしれませんね…。 今回は、私たちが実際に行える音読支援についてご紹介します。 ①読む場所に注目して読む力を鍛える まず音読の場合、どの部分を読むべきか教科書やプリントの中から選び取る力が必要です。 そのため、お子様が読む場所が一目でわかるようにしるしをつけたり、定規を当てながら、行を読んでいくなども効果的です。 ※実際に、小学校に通うお子様の中で、通常級でも補助員さんがそばについて学習支援してもらえるケースもあるそうです。 それ以外に「リーディングトラッカー」と呼ばれ、読む場所だけが注目できるスケールを使うことも効果的です。 上手に道具を借りながら、お子様が読みやすいような環境を調整します。 私たちがリーディングトラッカーを使う場合お子様の見やすい色や長さを調整して使っていきます。 ②お子様が目で追う力を養う お子様が目で追う力を養うために、ドッチボールのような球技で、目でボールを目で追いながら体を動かすこともお子様の目で追う力を養うことになります。それ以外にもしっぽ取りゲームのような遊びを通して、集団活動の中で目を使って体を調整するような遊びを通して目で追う力を養うことができます。 ③声に出して読むとき、リズムよく読む練習をする お子様がリズムよく読む練習として、大縄跳びやケンパのようなリズム遊びやリトミックなどの活動を通して、2つ以上の行動を協調するような運動が滑らかに行えるように支援します。 例えば、大縄跳びであれば、目で見た情報を整理し、体の動きを調整するため、協調運動をする機会となります。音読も目で見た情報を声に出すことで音読をするので協調運動が必要となってきます。遊びの中で2つ以上のことを使っていきます。 加えて、単純に語彙がふえることで音読がしやすい可能性(文の中でまとまりが頭の中で作りやすい可能性)があるので、語彙なども併せて増やしていくと効果的です。 いかがでしたか? やみくもにお子様に音読練習をしていくなかで、お子様の失敗体験を増やしていくのではなく、お子様の状況や得意、楽しいに合わせて、お子様ができる様にツールを使いつつ支援していきます。 加えて、お子様の「できた!」が増える様にお子様の発達を促していきながら、最終的に支援員の補助なく音読が読みやすいように支援していきます。 実際に施設に通うお子様の中にはLDのお子様もいます。文字のフォントによって読みやすい、読みにくい等もあるので、お子様に合わせてフォントなども変えて課題を提供することで、お子様の困り感をこちらで分析し、必要あれば学校や保護者様と連携することもできます。 何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/音読ができる様になるために必要な支援の一例
療育マメ知識
22/09/12 11:18 公開

送迎の中でも療育を|振り返り言葉にする力

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は実際に私たちの教室で行う療育のひとコマをご紹介します。 私たちは、保護者様のニーズやお子様の状況、加えて登所するお子様の組み合わせに合わせて送迎サービスを行っています。 ※保護者様お子様一人一人の状況をまず聞かせていただきながら送迎の有無を決めますので、まずは1度スタッフにご相談ください。 その際の送迎車の中でお子様とお話をしたり、クイズを出し合ったりするケースもあります。 この会話や子どもと大人のやり取り、もしくは子ども同士のやり取りの中でも療育的な意図がある可能性があります。 ①今日どうだった?の質問に一言でしか答えてくれない子 実際に保護者様とお話している際、保護者様自身が「お子様が今日あったことをあまり教えてくれなくて不安」と答える保護者様がたくさんいらっしゃいます。 保護者様はお子様を思い、学校でつらい思いをしていないか?放課後デイで悲しい思いをしていないか不安で、でもどう聞いていいか分からず悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。 その際、以下の要因が考えられます。 〇頭の中では言葉がたくさん思い浮かんでいるけれど、それ自体をどう言葉にしていいのか分からない。(言葉をどうつなげていいのか分からない。) 〇記憶することに苦手意識があり、行ったことを上手に思い出せない。 〇相手の気持ちを考えすぎてしまい、「これ言って聞いてくれた人を不安にさせたら悪いな」と感じて言えない。 等の要因が考えられます。 そのような子に対して、それぞれ療育的なアプローチ方法は異なりますが、お子様を受容してくれる存在とお話をし、言葉にする練習を通し、相手に伝わった成功体験を通して、徐々に話す内容がより詳しくなる可能性があります。そのうえで、視覚優位のお子様には図や写真を見せながら一緒に振り返りをすることも有効です。 ②私たちの療育的な支援 私たちの療育では、お子様が普段の日常生活の中でのびのび生きていき、困らずに生活できることも1つの目標として支援をしています。 そのため、自然な会話の中で振り返りをすることを通して徐々にではありますが、お子様が言葉にして伝える練習をしていくことができると思います。 振り返るような習慣も、日々の療育とりわけ個別療育でも実施可能です。約20分の療育の中で、今日やったことを振り返る際、20分というやや短時間の枠での療育のため、お子様も振り返りがしやすく、「前やったことが伝えられた」成功体験がつみやすいです。 保護者様のニーズやお子様の状況に合わせて日々の療育も相談させて頂ければと思うので何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/送迎の中でも療育を|振り返り言葉にする力
教室の毎日
22/09/10 18:09 公開

お子様の成長に合わせた教材を使って療育します①

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は、素敵な教材についてご紹介します。 中尾さんの素敵な教材サイトにはさまざまな教材が掲載されています。 参考:https://nakao.yu-nagi.com お子様の状況や保護者様の「〇〇にここまでできるようになって欲しい」というニーズに合わせた教材を提案することでお子様の「できた!」の場面を沢山作れ、お子様のやる気を引き出せます。 私たちも日々の療育でお子様の状況を的確に把握しながら、お子様のできる部分に合わせて支援したいです。 ①楽しく学べる遊び要素のある教材 中尾先生のサイトには楽しく学べる教材が目白押しです。 中でも、読み書きの教材ではいきなりなぞり書き等からひらがな学習を始めるわけではなく、違う文字を探す課題や、図形描写の課題を通して見比べる力を養います。 見比べる力や迷路を使って、目で線を追う追視の力を育みながらひらがなのマッチングなどを通してお子様に無理なくひらがな学習ができます。イラストも多く飽きのこないデザインです。 参考:https://nakao.yu-nagi.com/yomikaki-00top.html ②アセスメントに基づき、計算トレーニングができる。 計算力やお子様の力に合わせてプリントが選べるようにアセスメントプリントも用意されています。 お子様の計算がどこまでできるのか、繰り上がり、繰り下がりはできるのか? 〇たす〇をする際特定の数字のみできているのか?などを考えていきます。 お子様の状況に合わせてプリントが提示できる仕組みになっております。 参考:https://nakao.yu-nagi.com/keisansuiron-00top.html ③YouTubeを使った動画学習 最後に動画を用いたYouTube教材もあります。非常にわかりやすいラインナップで沢山の動画教材が無料で閲覧できます。 参考:https://youtube.com/channel/UCHqxJjQlgKdrwCOJxDYfM0A いかがでしたか? 簡単ではありますが解説させていただきました。 私たちブロッサムジュニアでは、お子様の状況や保護者様のニーズに合わせて学習支援を行っています。特に個別療育という形でお子様の状況に合わせてオーダーメイドで学習支援をしています。 弊社では無料体験相談会も実施中です。 何か気になる点などがございましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/お子様の成長に合わせた教材を使って療育します①
その他
22/09/10 08:16 公開
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