放課後等デイサービス

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(157件)

「できた!」が次の挑戦のきっかけに|個別療育レポート①

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は、個別療育ではどんなことをしているかご紹介していきます。 私たちブロッサムジュニア流山教室では、お子様の状況や保護者様のニーズに合わせて個別療育を行っています。 今回は、個別療育の中で、パソコンやタイピングを使った療育や、お手伝いを通してお子様の自己肯定感を育てていく様な目的で行っている療育についてご紹介します。 ①お手伝いの為に、様々な作成物を一緒につくる。 現在ブロッサムジュニア流山教室では、ハロウィンのイベントに向けて、装飾やイベント企画を放課後等デイサービスに通ってくれているお子様と考えています。 お子様と一緒にイベントに来てくれるお子様をイメージしながら、工作をつくることで、 ・他者の気持ちや背景を想像する経験 ・微細動作を行う経験 ・様々な素材(ふわふわした綿、じゅるじゅるしたスライム、きらきらしたラメ)を使うことで自分の好みの感触を探す経験 などが行えます。 また工作をしながら、会話をすることもあり、コミュニケーションを丁寧に1対1で個別のお部屋で落ち着いた空間でお話する時間にもなります。 ②パソコンで制作物をつくることで、パソコンスキルを向上させる。 ハロウィンの企画を通して、パソコンで一緒に工作することを支援員から提案してみました。 普段の自由遊びの中で、彼女自身が学校卒業後に就職したい、パソコンが出来る様になりたいと話してくれました。その為、彼女が現在頑張ってくれている、ハロウィンのイベントとからめながら、一緒に装飾をパソコンでつくるプログラムも実施しました。 パソコンの使い方を支援員とおしゃべりしながらつくったり、見本をみせながら、彼女にアレンジしてもらいながらやってもらいます。 ローマ字が分からない場合も、ローマ字表を一緒に見ながら取り組んでいきます。 ③工作やパソコンでの制作物のお手伝いを通して、人の役になった経験をつくる。 パソコン等で制作物をつくってもらいながら、実際に事業所に飾りつけを子どもと一緒に行います。その時、他の職員や他の子どもが「この看板なんだろう?」、「これステキだね!」と言ってくれたことは、彼女に共有していきます。 それを通して、自分が頑張ったことが誰かの為になる経験をつくっていきます。 自分が出来た!嬉しい!という経験が次の挑戦をするときのエネルギーになるかもしれません。私たちはお子様の挑戦を応援できるように、お子様の願いを大切にしながら、できる限りお子様の要求に寄り添いながら、お子様の状況に合わせて提案をし、療育を行っていきます。 お子様が最終的に自立するときに沢山の経験をしたうえで自立できるように、これからも季節のイベント等も考えていきます。 私たちはお子様の行動の背景にあるお子様の願いや思いを大切に、そのうえでどうやってできることを増やし、お子様が生きやすく生きていける様に支援するかという視点も大切に日々お子様に関われればと思っています。 些細な育児の悩みや子育ての悩み、お子様との関わり方など何かお悩みがありましたらご相談いただけましたらうれしいです。 長文読んでいただきありがとうございます!

ブロッサムジュニア 流山教室/「できた!」が次の挑戦のきっかけに|個別療育レポート①
教室の毎日
22/10/11 11:58 公開

ボランティアさん…ありがとう(^^♪

今日は、私が以前務めていた放課後等デイサービスでのお話です。 放課後等デイサービスで働いていると、時々、学生の方からボランティアに来たいです!!!とご連絡をいただくことがあります。 『何か社会の役に立ちたい』『発達障害って何だろう?』『学校に行けって言われた…』『単位取得のため』など…。 理由は様々…そんな中でもボランティアに来てくれた学生さんには、何かお土産を持って帰ってもらいたいと思っています。 そのお土産とは…。 まず知ってほしいことは、児童さんが学校や放課後等デイサービスなどで様々な経験を積みながら、しつかりと生活していること。あたりまえのことなのですが、あたりまえ過ぎて、学生さんの中には、特別支援学校の存在や場所、地域の学校の支援級のことなど、知らない方も実際にはおられます。 そんな学生さんが、ご縁あってボランティアに来てくれたからには、情報をしっかり伝えます♪ ボランティアから、そのまま興味を持ってくれて、アルバイトになり、大学卒業後には特別支援学校の先生になられた方もおられます。ただ、実際のところ、そういった方は少数です。 それでも、私はボランティアに来てくれたことに、とても意味があると思っており、大きなチャンスだとも思います。 ボランティアに来てくれた学生さんがいずれ、大人になり親となった時、保育園や小学校などで、発達に凸凹がある児童さんに会ったら、ボランティアで経験したことを思い出してほしいと伝えています。 会ったことを思い出してくれることで、その児童さんへ向ける目線の高さも姿勢も違ってくると思います。温かい目で見守る…そんな社会人になってほしいなという思いで、ボランティアに来てくれた学生さんへ伝えていきたい思います。 ブロッサムジュニア流山教室では、地域の皆さんと一緒に、児童さんの成長を見守る、そんな教室でありたと思っております。 見学だけでも、結構です♪ どなたでも、お気軽にお越しください。

ブロッサムジュニア 流山教室/ボランティアさん…ありがとう(^^♪
その他
22/10/08 14:45 公開

怒る・叱る・諭す?

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。 今日は私が、支援を行う上で大切にしていることを書いてみようと思います。 今回は「怒る」、「叱る」、「諭す」の3つについてご紹介させていただきます。 ①大きな声で「怒る」、②「それはやったらだめです」と「叱る」、③「~だからしてはいけないんだよ」と「諭す」 まず1つ目の大きな声で「怒る」 これはどうでしょうか? 「怒る」ということは、感情のままに不満を爆発させることです。 「怒る」ということは自分の感情に任せて大きな声を出しているので、お子様にとっては怖いといった恐怖心が記憶に残り、「してはいけないこと」の本質が伝わらないことがあります。 次に2つ目の「叱る」 これはどうでしょうか? 「叱る」には、相手の非を正すために、注意する。という意味があります。 相手をを思って、短くシンプルに、目を見て要点を伝えると効果的かもしれません。 最後の3つ目の「諭す」 これはどうでしょうか? 「諭す」というのは、物事を伝えて、理解を促すという意味があります。 お子様に「~だからしてはいけないんだよ」と理由を踏まえて伝えるには「諭す」ことが効果的だと思います。 お子様の中で「自分の事を認めてくれつつ、~だからしてはいけないんだ」という気持ちに自然に向かっていくように支援していきたいと思います。 ブロッサムジュニア流山教室ではお子様にとって楽しく飽きさせない療育を提供しております。 ご興味がありましたら是非お問い合わせ下さい。 沢山のお問い合わせをお待ちしております。

ブロッサムジュニア 流山教室/怒る・叱る・諭す?
療育マメ知識
22/10/06 17:14 公開

どちらの親指が上になりますか?

こんにちは。 ブロッサムジュニア流山教室です♪ 今日は、私が研修で聞いて印象に残っているエピソードをお伝えします。 『よかったら手を組んでみて下さい。どちらの親指が上にきますか?』 これは、成人になって発達障害の診断を受けた20代男性Aさんが、研修の中で参加者に実際にお話された言葉です。 皆さんは、右の親指が上ですか?それとも左の親指でしょうか?それでは一度手を組み直して、上に来る親指を変えてみて下さい。 どうですか?【なんともいえないとちょっとした違和感】を感じませんか? 『発達障害の診断を受けている人は、ずっとこの【違和感】の中で生きているんです』とAさんが言われていました。 ※あくまで一例ですので、当てはまらない方も、もちろんおられます。 私が、この研修を受けたのは約10年前になりますが、今でもその時のなんとも落ち着かない、感覚を覚えています。 この【違和感】とどう向き合っていくか…。 ある人は、『手を元に戻してください』と言葉で伝えただけで、【違和感】をなくせるかもしれません。ある人は、手を添えて一緒に手を動かすことで、【違和感】がなくなるかもしれません。ある人は、イラストを見せることで【違和感】がなくなるかもしれません。 アプローチの仕方は、人それぞれですし、私たち支援者は、そのアプローチの方法をひとり一人に合わせて見つけていきたいと思っています。 一度、【違和感】から解放されても、5分後には戻ってしまうこともあります。でも繰り返すことで5分が10分になり、10分が30分になっていきます。そこをお手伝いするのが、療育の場であり、支援者の役目です。 困り感を抱えたお子様や、悩みを抱えた保護者様のお力になれたらと思います。 そして、この【違和感】を共有しながら、少なくしていくお手伝いができればと思っています。 少しお話を聞きたいだけでも大丈夫です。 ぜひお気軽にご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/どちらの親指が上になりますか?
その他
22/10/01 21:23 公開

承認すること・・・

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です♪ 本日は「承認すること」についてご紹介させて頂きたいと思います。 子どもとの信頼関係を築いていく上で重要なことは、子どもがまず支援者を信頼するようになることだと思います。 その中で子どもにとって承認してくれる存在というのは大切だと思います。 では…「承認する」とはどのようなことなのか? それは「認めること」「受け入れること」です。 具体的にまず「できた」ことを承認すること。 「○○ができるようになったね」「すごいね~そしたら次はこれもできると思うよ」というスモールステップの流れが大事です。 そして「ものをこわした」など、困ったなと感じる行動に対しても承認すること…これがなかなか難しいですよね💦 「投げたらダメだよ」と声掛けすること…ありますよね💦 そういった場面ではどう承認すればよいのか? 「そうだよね、気持ちわかるよ」と寄り添い、気持ちを受け止める。 「次は〇〇って言ってみようか」と代替案を提示します。 「言えたら、すごいかっこいいよ」と意欲へ繋げることも大切だと思います。 承認することによって「この人なら信頼、安心できる」という気持ちが持てるように寄り添いたいと思います。 ブロッサムジュニア流山教室では、療育などを通じて、お子様にとって楽しく、安心できる居場所になれるよう日々努力しております。困ったな…と思う気持ちなど、ぜひお聞かせください。 ご興味がありましたら、是非お問い合わせ下さい(^^)/

ブロッサムジュニア 流山教室/承認すること・・・
療育マメ知識
22/09/29 20:00 公開
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