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(158件)

ペアレントメンターとして…

ブロッサムジュニア流山教室です。 今日は、昨日のブログでご紹介した、山口県で実際にペアレントメンターと活動しておられる先輩ママさんに、活動の様子などを書いていただきました。 皆さん、こんにちは。今日は、私がペアレントメンターとして活動する中で、大切にしていることなどをまとめました。お時間がありましたら、最後まで読んでいただければと思います。 私には、三人の子どもがいます。上ふたりは娘で、社会人。そして、末っ子の22歳の息子には重度知的障害を伴う自閉症があります。 現在、息子は総合支援学校を卒業して四年が過ぎ、現在は生活介護事業所に通っています。 発達障害のある子どもの子育てには、本当に色々なコトが起こります。障害の程度の重い息子には「大きな愛情」はもちろん、自閉症の特性に応じた様々な「小さなテクニック」が必要でした。 とてもとても家族だけでここまで歩いてくることは出来ませんでした。療育機関、保育園、学校、児童デイサービス…たくさんの、本当にたくさんの方々に支えていただいた22年です。 ペアレントメンター事業が始まり、バックアップ機関から「ペアレントメンター養成研修」のお誘いをいただき、参加したのはその感謝の思いからでした。 最初は、私に出来るかどうか不安があり、正直なところ尻込みをしていました。 でも思えば、息子の幼児期から、「良さげな(笑)先輩お母さん」を見つけては、お話を聞いたり、困ったときの体験談や対応方法を相談することが何度もあったなぁ〜。 そのお陰で、先の見通しを立てられてホッとしたり、専門機関などの相談先に繋げてもらったりすることで解決の糸口が見えてくることもあったなぁ〜と。 そしてそれは、とても貴重な機会でした。 今、不安が消えた訳ではありませんし、診断前後のデリケートな時期の保護者の方とお話をする時は、特に緊張します。 ただ、私と保護者の方とは全てが同じではないけれど、親だからこそ共感する気持ちをもてたり、寄り添うことは出来るのかなぁということは実感しています。だから、必要とされることがあれば、出来ることがあれば、何かしたいなぁと思います。 また、質問や相談を受けた時は、私の体験の中で、良かったことや失敗談、その結果、こういう方法もあったなぁ〜と、今だから思うこと…後悔に似た気持ちを「私の場合」ということで、お伝えするようにしています。反面教師…として伝わればと(笑) そして肝に銘じていることがあります。 お話をしたあとに「人に話してみて良かった〜」と感じてもらえるような時間にする、ということです。「ひとりじゃないんだなー」と思ってもらえたら良いなと思います。 最近の活動はというと、保護者や支援者の研修会などで、親の気持ちや子育ての工夫、支援者への思い、きょうだいへの思いをお話したり、バックアップ機関からの要請を受けて、個別相談の機会に参加したり、ということが続いています。 いつの年代の子育てにも、悩みや心配は尽きないもので、私自身も「親亡き後のこと」や「成人期の健康管理」「成年後見制度」など、先輩お母さんにお聞きしたいことが今も山程あります。 そういったところからも、これから、各自治体でペアレントメンター事業が広がり、発達障害のある子どもたちや家族が簡単に、安心して相談できる居場所が増えて欲しいなぁ〜と思います。 それはきっと誰にとっても過ごしやすい社会になるのではないかと思うのです。 その為に、私もできる範囲で貢献していきたいと思っているところです。 いかがでしたか? ブロッサムジュニア流山教室では、ペアレントメンターに関するチラシをご用意しております。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

ブロッサムジュニア 流山教室/ペアレントメンターとして…
その他
22/10/20 07:39 公開

ペアレントメンターさんのご紹介♪

ブロッサムジュニア流山教室では、子育てに悩むご家族に寄り添いたい気持ちから、ペアレントメンター制度のご紹介をしたいと考えました。療育に関する専門的な知識を持っている支援者とは、また別の視点を持っておられる方々です。ご興味がありましたら、ぜひ、最後まで読んでいただければと思います。 皆さんは、ペアレントメンターという言葉を聞いたことはありますか? ペアレントメンターとは、自らも発達障害のある子育てを経験し、かつ相談支援に関する一定の研修を受けた保護者を指します。 メンターとは、『信頼できる相談相手』という意味を持っており、同じような発達障害のある子どもを持つご家族に対して、相談などのサポートを行い、地域資源についての情報を提供することができます。 また、高い共感性に基づくメンターによる支援は、専門家とは違う視点で、同じ親としての葛藤や不安に共感しながら寄り添うことができ、さまざまな子育ての経験や地域の情報などを、同じ親の目線で伝えることができます。 こんな思いの方はおられませんか? ●発達がゆっくりと言われて…今後の進路や暮らしはどうなるんだろう? ●集団の中で過ごせない ●専門機関に行くのは敷居が高い… ●児童発達支援や放課後等デイサービスに通ったほうがいいのか… ●どのくらいの頻度で、放課後等デイサービスへ通ったらいいのかな… こんな思いを、ペアレントメンターに相談してみることで、少しでも将来への不安が軽くなったり、見通しが見えてくるかもしれません。 相談は無料で、個人情報も厳守されます。 お問い合わせ先:千葉県発達障害者支援センターCAS東葛飾         TEL:047-165-2515/FAX:047-165-2516   『 ペアレントメンター 千葉県』 検索        https://cas-chibaken.net/mentors         明日は、実際にペアレントメンターとして活動されているお母さんのお話をUPする予定です。 山口県在住、3人の子どもを育てた先輩ママさんです。子育ての傍ら、放課後等デイサービスでの勤務を経て、現在は生活介護事業所で働いておられます。 ご興味のある方は、ぜひ明日のブログを覗いてみてください(^^♪ ブロッサムジュニア流山教室では、ペアレントメンターに関するチラシをご用意しております。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

ブロッサムジュニア 流山教室/ペアレントメンターさんのご紹介♪
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22/10/19 11:06 公開

物事の本質

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。 本日はある事例を紹介させていただきたいと思います。 筆者が以前勤務していた事業所に、自分の中で納得がいかないことがあったり、勝負に負けたりすると他人に暴言を言ってしまう、叩いてしまう、あるいは自傷行為をしてしまうお子様がいました。 上記のような行動だけを見ると、「問題の多い子」「手に負えない子」などマイナスの面でしか見られないことが多いかもしれません。そんな時に大事なのは「なぜ叩いてしまうか」などの表面行動ではなく、行動の本質を見ていくことが重要になってくると思います。 そのお子様は自己肯定感が低い、感情表現が上手くできないといった特性がありました。 そのお子様の中で、もしかしたら自分の事を認めて欲しい、存在を見てほしいといった気持ちが強く、そして感情表現が上手くいかないからこそ、叩いたりしてしまうのではないかと考えました。 「気持ち分かるよ」と思いを一旦受け止め、適切な言葉で伝えること、適切な感情表現の仕方を伝えるなどお話をするなどしてそのお子様に接していきました。 初めは「俺の気持ちなんか分からない」とこちらのことを受け入れてくれませんでしたが、根気よく続け、2年が経つ頃にはそういった行動もかなり少なくなり落ち着いてきてました。 少し長くなってしまいましたが、事例の紹介となります。ご覧になって頂きありがとうございます。 ブロッサムジュニア流山教室ではお子様にとって楽しく飽きさせない療育を提供できるように、心がけております。 ご興味がありましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。 沢山のお問い合わせをお待ちしております。

ブロッサムジュニア 流山教室/物事の本質
その他
22/10/18 15:57 公開

遊びと学習の中で「できる!」を増やす|個別療育レポート③

ブロッサムジュニア流山教室です。 今回は、個別療育の実際の取り組みの一部をご紹介します。 今回は、お子様の様子を丁寧にアセスメントしながら、お子様の「好き」「得意」を合わせて「できる!」を増やしていく療育について説明していきます。 ①お子様の困り感を丁寧にアセスメントする お子様が実際にうけた検査(発達検査、知能検査)だけでなく、実際のお子様の行動観察なども丁寧に行っています。 そうすることで、子ども1人1人の困り感の背景に気づける可能性があります。 同じ症状に見えても子どもの困り感は違う可能性があります。その為、日々の療育の中でお子様の困り感を丁寧に見立てていくことで、療育プログラムを少しずつ作り変えたりお子様に合わせてオーダーメイドにつくっています。 ブロッサムジュニア流山教室には、療育経験が豊富なスタッフ、心理職経験のあるスタッフがお子様と関わりながらアセスメントをしているため、お子様の困り感を多角的に見ながら支援をすることができます。 加えて、ブロッサムジュニアにはSVをはじめ療育経験豊富なスタッフがアドバイスをくれるので、お子様の状況を丁寧に読み取りながら支援にあたれます。 ②楽しい遊びの中で1人1人のお子様に寄り添う。 楽しい遊びの中で、お子様の困り感に合わせた療育を行っています。 例えば、目の視機能やビジョントレーニングが必要なお子様に対して、お子様の好きなキャラクターの絵を見比べるような課題を取り入れ、左右の目の動きや上下の目の動きを使うような療育を取り入れます。 数字をタッチするような課題を取り入れることで、目を使った課題を行うことができます。 支援員がいった複数の数字を聞いてタッチする場合は、ワーキングメモリを使うような課題にもなります。 お子様のペースでお子様の無理のない形での療育をしながら、出来ることを増やしていきます。 その中でお子様の状況を丁寧にアセスメントをし、以下の方向性で支援を考えます。 ①お子様のできそうな部分は個別療育で練習していき、そのうえで、お子様が個別療育の中でできたら、集団療育でも出来る様に支援していきます。 ②お子様が出来そうにない部分、例えば目に弱視やアーレーンシンドローム等の特定の色に対する感受性ゆえに見えにくい等の困り感がお子様に有りそうな場合は、お子様がやりやすい方法を一緒に探します。具体的には、サポートグッズを探していきます。 ※アーレーンシンドロームとは、以下の様な症状があります。 「光に関する感覚過敏を持っており、光がまぶしく見える、本を読むと文字がよく追えない、目を使うと疲れるなどの症状があります。 発達障害の読むことの難しさ、体の動きのぎこちなさ、自閉症傾向の子どもの感覚過敏の問題とも関連しています。 有色透明フィルムを通して、本のページを見たり、有色レンズをかけたりすることで、改善することがあります。」 参考:IrlenSyndromeHP.pdf (tsukuba.ac.jp) このようにお子様のできることを増やしながら、お子様の状況を見て、お子様にあったサポートも模索しながら支援しています。 またお子様の状況やサポートについても私たちは定期的に「HUG」というアプリを用いながら、保護者様と連携しながら支援しています。 その為、保護者様の意向も汲み取り、ご家庭での様子も参考にさせて頂きながら支援を行っていけるように心がけています。 いかがでしたか?簡単にブロッサムジュニア流山教室についてご紹介しました。 3 まとめ ここまでお読みいただきありがとうございます。 今回はお子様の見る力を支援する一例についてご紹介しました。 お子様の状況や保護者様の願いに合わせて個別療育を考えていきます。 実際にお話を聞いてみたい等のご要望があれば、いつでもご連絡下さい。 実際に契約等もお話を聞いた上で決めて頂ければと思いますし、私たちは保護者様やお子様の力になりたいと思っています。 何かありましたらいつでもご連絡ください。

ブロッサムジュニア 流山教室/遊びと学習の中で「できる!」を増やす|個別療育レポート③
療育マメ知識
22/10/17 09:20 公開

信頼関係を築く

こんにちは。ブロッサムジュニア流山教室です。 本日は信頼関係について書いてみようと思います。 お子様と関わっていく上で欠かせないのが、信頼関係を築くということがあります。 では、どのように信頼関係を築いていくのか? 一つ目はお子様との間に何か共通の話題がないかを考えます。 例えば、筆者は電車が好きです。電車が好きなお子様であれば、電車の路線名、走っている場所、駅名などを話していくと「その電車乗ったことあるの?」「僕は~が好きだけど、先生は?」「じゃあ先生これ知ってる?」などお子様からこちらに興味を持って話してくれることがよくありました。このようにしてどんどん話が広がっていき、打ち解けてくれたように感じます。 二つ目は、お子様を受け入れる(認める)ことがあります。 お子様の中には人との関わりが難しく、距離感が近かったり、逆に職員の様子をずっと伺っているようなお子様もおられます。そういった場合でも、決してあせらず、一度、受け止める姿勢を見せることで安心感を感じていただきたいと思います。「待ってるよ」などと声掛けをしたり、一人一人の特性を受け入れることによって「この人なら大丈夫」など、お子様の中で「信頼する」「安心できる」気持ちが出てくるのではないかと思います。最初から「ダメ」と否定的な物腰であると「この人は怖いな・・」などマイナスの感情が起きてしまうかもしれません。 療育においてはまず信頼関係を築いていくことが大切だと思います。 ブロッサムジュニア流山教室ではお子様にとって楽しく飽きさせない療育を提供できるように、心がけております。 ご興味がありましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。 沢山のお問い合わせをお待ちしております。

ブロッサムジュニア 流山教室/信頼関係を築く
療育マメ知識
22/10/15 18:50 公開
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