ABAは、〇〇できたらごほうびが原則なわけでは決してなくって、遊びの中に学びがあるということを常に意識します
それはどういうことかというと、その子が好きな遊びが例えば、たかいたかい だとします
模倣ができたらたかいたかいをしてあげる。という発想だけではなくて、
たかいたかいを先にしてあげる 無償で無条件にやってあげるんですね
それで、たかいたかいをしてもらえることがわかったら一時停止する
すると、たかいたかいを期待してやってほしそうにする
ここまで引き出すことが肝心です
「やってほしいきもち」がわかったあとはたかいたかいを無条件でやらないようにして・・簡単な課題、例えば模倣でパチパチとかをヒントありでよいのでやらせてみて、パチパチの模倣ができたらたかいたかいをしてあげる
同じパターンを繰り返すことで学習が進んでいきます
なにかできたらご褒美。ということばかりではないことなど、ABAを誤解することなく理解していっていただけるとよいかなと思います
Drawingの児童発達支援⑬遊びの中に学びがある
Drawingの説明
23/01/17 10:46
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