ちょっと見づらいですね・・・・
ハウスオブベーダでは、子どもの体づくりの変化を見える化しています。
実は、私たちは施設内だけでなく、もともとの母体である株式会社yoga i.umの幼児教育部から全国の保育園や療育施設、小学校から高校までの現場で姿勢改善、感覚統合、足育の研修を実施しています。
療育施設は昨年の10月に開所したばかりですが、2017年から現在に至るまでは、主に現場の職員研修に携わってきたのが経緯としてあり、昨年、施設をオープンしました。
ここで行う療育は、子どもの個性の尊重の背景にある感覚統合力の向上、そして確かな姿勢改善技術と指導です。
足裏の使い方が不安定であると、その上に積み上がる体幹は強化されません。
そのため、私たちは根本的な土台育成から強化して、軸作りを行います。
同じように、どんな課題や訓練も、まず子どもたちが不安定な状態からでは効果は出ませんので、必ず子どもたちのフラットな状態、またはフラットに近い状態から、本人の自発性に伴うアプローチを重視して課題への取り組みを行なっていきます。
なかなか難しい至難の技であるため、職員研修は欠かせませんし、なにより、職員の情緒の安定が肝となります。
子どもたちに関わる私たち大人の現状は、最も重要です。
専門的であればあるほど理解していただけることですが、なかなか一般的には、どのようなことを日常で働きかけているかは見えにくいところもあるかもしれません。(そのため、毎日送迎時に保護者様に詳細を説明しています)
ですが、このように見える化し、変化をデータ化していくことで、普段の取り組みの成果は一目瞭然です。
どんなことも、内の変化が外に現れます。
よくも悪くも、内から外へ、、、目に見えない思考の変化は、必ず行動変化を起こすので、無理な訓練をしなくても、子どもたちは自分の本当の気持ちをよくわかっているので、そこと触れ合う時間を増やしていきさえすれば、自己選択から成功体験を積み重ね、確かな変化を成し遂げます。
この一年での子どもたちの見える変化を、また紹介していきますね!
足底圧6ヶ月の変化
教室の毎日
23/10/30 20:45