１２月に入り、本格的に寒くなりましたが、戸外で元気いっぱいに遊んでいる子どもたち。

こどもいろ埴生には、敷地内にブランコや滑り台、砂場等を設置しています。その敷地で活動している、大好きな戸外活動について触れたいと思います。

来所後「今日は○○くんとおいかけっこしたいな」「今日はブランコに乗りたい」など戸外活動を楽しみにしています。また、戸外活動の時間が待ち遠しいようで、時折「今日はお外に行く？」「お外の時間まだかな？」など窓から空を見上げながらお話をしてくれます。

そして、机上活動をしたあと、制作活動をしたり定例の活動を行った後、お待ちかねの戸外活動の時間になります。

近くに海上自衛隊・小月基地があるため、航空機がたくさん飛んでいる日には「先生ー！飛行機が飛んでいるよ！」「飛行機がたくさんいるよ！」と大興奮な子どもたち🛩

太陽が沈む時間帯では「夕日がキレイだね」「太陽さんお家に帰っちゃったね」など子どもたちの可愛らしい姿もあります☆

別の日には、「おいかけっこしよう」とお友だちが声をかけると…
4人が集まり、みんなでじゃんけんをする場面もありました😊

おいかけっこで誰がおに役になるのかをじゃんけんで決めた後は、4人でさまざまな言葉のやり取りを重ねていましたよ！また、タッチのしかたが強いなと思った時には「痛かった？」と自分から気づき、お友だちを気遣う姿も見られました😊

「おいかけっこ」を通して、基礎体力が向上したり、ルールを守ったり・理解する力も養われます。また、自然とお友だちの気持ちがわかるようになってきたり、相手がどう動くかを周りを観察しながら楽しむことで判断力も養われます。

その中で私たちは、お友だちの心身の発達に合わせて関わり合い方を伝えたり、心のコントロールの仕方を伝えたり、様々な言葉掛けを行う中で遊びを通して発達支援を行っています。

吐く息も白くなり、少しずつ雪が降る日も増えてきました。
子どもたちは「雪積もらないかなー？」「早く雪で遊びたい！」など雪が積もる日を心待ちにしています。職員も子どもたちに負けず、体をしっかり動かして寒さを吹き飛ばしていきたいと思います！！

これからどんどん寒くなりますが、子どもたちの健康管理・安全対策に取り組んでいきながら子どもたちの成長を見守り、戸外活動やお散歩等でしっかり体を動かし楽しい行事も取り入れていきたいと思います☆