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(201件)

我が息子㉒「母親へのこだわりと父親との関係」

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 知的障害と自閉症と多動性の特性を持つ我が息子についてですが、最近、わたくし父親との関係について少し変化が見られたのでそのご報告をさせていただきます😊 我が息子は、睡眠障害を抱えていて、いつも布団に入るのは夜の10時過ぎです😰 それより早く寝てしまうと、夜中の3時ごろに途中覚醒をしてしまい、朝まで起きている事があるため入眠時間を調整しています👍 弟の方が寝る時間が早いので、私が先に弟の方の寝かしつけを終えると、障害を持つ兄の方といつも二人で遊べるので、身体を使った触れ合い遊びをしています😁 そんな毎晩を過ごしているのですが、先日ある晩、いつものように弟の方の寝かしつけを終えて、リビングに戻ったのですが、やり残した仕事があり、そのまま自分の部屋に行きました。 そしたら、我が息子は遊んでもらえると思って私を待っていたらしく、私の部屋の前で泣いてしまいました🤣 私は急いで我が息子のところへ行き、仕事をやめていつものように遊びました🎵 息子は泣き止み、安心した表情で私と目を合わせて喜んでくれました😊 今までは、父親に対して何かを求める行動をとることは無かったのですが、はじめて一緒に遊びたいという要求をしてきました😍 現在、我が息子の課題として母親へのこだわりが強く、母子分離ができないということがあります😣 保育園などの普段母親がいないところでは大丈夫なのですが、母親がいるはずの自宅などで、視界から母親がいなくなっただけで不安になり癇癪を起こしてしまいます🤣 父親は母親には勝てないとつくづく感じていますが、この特性が際立ってしまうと日常生活にも支障をきたしてしまうので、なんとか父親と二人きりでも安心できる環境であると認識させたいと思っています。 今回の父親との関わり方で、少しではありますが変化の兆しがあったので、スモールステップで環境の変化に適応できるよう今後の成長を見守っていきたいと思います🎵 フォレストキッズ八事教室では、teacchプログラムを療育に取り入れています。 自閉症の一つの特性として、他者とのコミュニケーションは苦手でありながら、目から入る情報を捉える視覚優位という特性を活かし、空間や時間を構造化し、その子にあった環境を整えることで、得意なことを伸ばし、苦手なことを補う工夫をしています。 現在、フォレストキッズ八事教室では保護者支援の一環として、1歳児から3歳児のお子様を対象に、親子で参加する「親子教室」を開催しています。 当教室には、言語聴覚士が在籍していますので、特に「言葉の遅れ」などにご不安を抱えておられたり、加配の先生をしていた保育士が在籍していますので、育児に関してお困り事を抱えておられる保護者の方がお見えでしたら是非ご参加ください。どなたでも無料でご参加いただけます。お気軽にお問合せくださいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

その他のイベント
24/02/17 16:46 公開

我が息子㉑「おおきな木」さんにいきました

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 先日、念願だった岐阜県岐阜市にある児童書専門店である「おおきな木」さんに家族4人で行ってまいりました😊 知的障害を伴う自閉症と多動性の特性を持つ我が息子が、昨年までお世話になっていた地域の療育センターの担任だった先生から勧められていて、以前から行ってみたいと思っていました👌 我が息子は、以前から絵本が大好きで、いつも絵本を両手にすごしています😁 そしてこの「おおきな木」さんの目玉は、ここの代表者である杉山三四郎さんが歌っている歌です🎵 絵本に合わせて歌を作っていて、そのCDが欲しくて行ってきました🩷 その理由は、通っていた療育園で、三四郎さんが作った歌に合わせて絵本の読み聞かせをしていて、我が息子もその歌を今でも口ずさむことがあり、最初は何を歌っているのかわからなかったのですが、療育園から事情を聞き、その歌の内容を知りたかったからです。 我が息子は、視覚から入る情報と聴覚から入る情報に敏感で、特にそれらの記憶力が良いらしく、1年以上前に療育園で聞いていた歌を、未だ忘れずに音程も狂わず口ずさんでいることから、これらの能力が伸ばせればと思っているところです👍 障害を持つ子どもの親の立場として、子どもには、どんな事情のお子様でも必ず何かの才能があると信じています。 その才能を開花できるかは、そのお子様の自尊感情を育む環境によると思います。 自己肯定感が強い子どもは、自分の才能を信じてチャレンジしていきます。 逆に、いつも何かと注意を受けてしまい自尊感情が低下してしまうと、やる気を失わせてしまいます。 我が息子も、時には問題行動を起こしてしまい、周囲から注意をされがちですが、普段から自尊感情を高める機会を作ることで、問題行動自体を減らして、才能を開花できればと思っています。 フォレストキッズ八事教室では、発達がゆっくりなお子様に対し、自尊感情を高めながら療育を行っています。 決まったカリキュラムではなく、一人ひとりの得意や苦手、好き・嫌いに着目し、それぞれに合わせた療育プログラムを手作りの教材を使用しオーダーメードします。初めて挑戦すること、苦手なことも、課題を段階的に提供し、スモールステップで、「できた!」「楽しい!」と前向きな気持ちで取り組んでもらえるよう工夫しています。 お子様の発達に遅れを感じたり、お困り事を抱える保護者の方がお見えでしたら、お気軽にお問合せくださいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

フォレストキッズ八事教室/我が息子㉑「おおきな木」さんにいきました
その他のイベント
24/01/23 18:09 公開

フォレストキッズ八事教室の日常 母子分離

こんにちは😃 フォレストキッズ八事教室の水谷です👨🏻 今回のフォレストキッズ八事教室の日常は母子分離の場面をご紹介します☀️ 教室にはこれから幼稚園に通う子や1,2歳児クラスの子など月齢の低い子たちも通っています やはりそこで出てくる悩みは母子分離ではないでしょうか🤔 現在通っている子どもたちも最初は母子分離が難しいという場面が何度かありました そんな時は、無理に母子分離は行わず、保護者の方には子どもが安心できるように側にいてもらうようにしています☺️ 時にはお母さんやお父さんに協力してもらい支援に参加してもらうこともあります👩🏻‍🏫 最近だと保護者の方にもリズム遊びに参加していただいたり、ふれあい遊びのご紹介をして一緒にやってもらいました👩🏻‍👧🏻 するとリズム遊びやふれあい遊びで保護者の方と体を動かしたり、感覚刺激が入ることで気持ちが落ち着き、子どもから保護者の方と離れることができたのです🏃🏻‍♀️ 言語支援でも、マカトンサインやジェスチャーの支援を行う際にはお母さんに子どもの介助をしてもらいながら行うこともあります👐 そうすることによってお子さんの成長がどのくらいなのかを実感していただき、お家でもできることをご提案しています💡 幼稚園や保育園への入園は新しい環境になり、お母さんと離れて過ごすこととなります 保護者の方だけでなくお子さんにとっても不安に感じることではないでしょうか🥺 そんな不安を少しでも軽減できるようスモールステップで母子分離を行っています😊 ・保育園などで母子分離がうまくいかない ・幼稚園や保育園の就園に向けた支援が受けたい などのお悩みがありましたらお気軽にお問い合わせください 随時見学・相談を受け付けております また親子教室も継続して行っております こちらは母子分離を心配する必要がありません WEBでの予約を行っておりますのでお気軽にお問い合わせください🙇🏻‍♂️ ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

教室の毎日
24/01/19 10:19 公開

我が息子⑳「兄弟児との関係の変化」

みなさんこんにちは。 児童発達支援事業所「フォレストキッズ八事教室」代表の森です。 お正月はみなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。 北陸地方では、元旦に大きな地震があり、不安な毎日を過ごされている方が多くいらっしゃると思うと心が痛みます。一日でも早く被災から立ち直りもとの生活に戻れることを願うばかりです。 さて、我が家のお正月というと、正月3日間連続で、天気がずっとよかったので、毎日自転車に子供を乗せて家族4人で近所の公園に出かけていました🚲🚴 自閉症と多動の特性を持つ我が息子にとっては、保育園がお休みで毎日家の中で過ごす毎日は苦痛であると思い、発散のために公園で思いっきり遊ばせていました。お陰でこちらとしても運動不足にならずに済みました。 双子の子供たちの公園で遊んでいる姿を見ていると、今までは2人とも興味が違いお互いに好き勝手遊んでいるので、母親父親同士、それぞれマンツーマンで対応しなければならず、兄弟2人を連れて公園などへ遊びに行く時は必ず母親父親とセットで4人で外出していました。 しかし、今回の正月3日間の家族での外出を通じ、弟の方が兄の遊び方に気を使ってくれて、それに合わせてくれるようになったので、2人を一人で見守ることができるようになりました。 弟の方が気にかけてくれるようになったことで、我々親の立場としても助かります 以前のブログで、「兄弟児について」を書かせていただきましたが、 まだ兄について十分に理解しているわけではないですが、公園で遊ぶ時など、やはり弟にとって、兄と一緒に遊ぶことが楽しいわけで、こういった何気ない関わり方の変化で弟の成長を見れた気がします。 今後も障害を持つ兄だけでなく弟の方にもケアをしながら成長を見守って行きたいと思います。 そんなこんなで、特にどこかへ外出したわけではなく、ずっと自宅で過ごしていた我が家ですが、年始から子供たちの成長を感じる事ができ、我が家にとってよい一年なればと思います。 フォレストキッズ八事教室では、今年も保護者目線の療育や保護者の支援に力を入れています。 特に保護者の支援は、お子様の成長にとってとても重要だと感じています。何かお困りごとを抱えておられる保護者の方がお見えでしたら、ぜひ頼れるところを探して頼って下さい。我々もその一助になればと思っております。 お子様の発達に関してお困り事があれば、お気軽に下記までお問い合わせくださいませ。 今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

その他のイベント
24/01/15 09:42 公開

我が息子⑲「兄弟児との関係にて・・・」

みなさんこんにちは。 フォレストキッズ八事教室の代表の森です。 知的障害をともなう自閉症と多動性の特性を持つ我が息子ですが、兄弟との関係について最近変化が見られたので、そのご報告をさせていただきます。 以前のブログで、双子の弟がいるとご紹介をしましたが、その弟はいつも兄が一人遊びを楽しんでいるのを、ちょっかいをかけて楽しんでいます。 以前はそんな弟からのちょっかいも、まったく気にする事なく無視をして弟の存在を跳ね除け、スルーしていました。傍から見てて、ある意味ハート強し、と思っていました。 そんな二人の関係ですが、この前、いつものように弟が兄の一人遊びの邪魔をしようと、兄が持っていた好きなトーマスのプラレールを奪って立ち去ったところ、急に兄の方が泣き出して、母親へ助けを求めに行ったのです。 この出来事から、兄の心の成長を感じました。 まずは、他者との関係において、嫌なことがあった場合、泣いて嫌なことだと他者に対し,自分の意思を伝えることができたこと。 もう一つは、母親にヘルプサインを伝える事が出来たこと。 この2点において成長を感じました。 今までは、嫌な事があった場合、その場で意味も分からず癇癪を起こして、周囲も何があったのか戸惑うばかりでした。 我が息子は、自閉症で他者とのコミュニケーションは元々上手くできない特性を持っていますが、今回、身近な家族に対しての出来事から少しずつ違う環境でも自分の意思を伝えることできるよう、今後の成長を見守っていきたいと思います。 フォレストキッズ八事教室では、SSTを療育に取り入れています。ピアノのリズムに合わせて、お友達と一緒に体を動かしたり、ボールプールで遊びながら、お友達と一緒に楽しみを共有できる空間を作っています。 お子様で、お友達との関わりが苦手などのお困りごとがあればお気軽にお問い合わせ下さいませ。 ーーーーーーーーーー フォレストキッズ八事教室 📞 TEL:052-846-5672 〈受付時間〉 平日 10:00~18:00 土・祝日 9:00~17:00

その他のイベント
24/01/15 09:32 公開
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