2024年(令和6年)4月の法改正のときに放課後等デイサービスでも「5領域」というものが運営基準に組み込まれて「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の5つの視点を持って支援を総合的に行うように定められました。ひとつの視点だけではなく、5つの領域に沿ったバランスの取れた療育を行い、「5領域」を中心にした個別支援計画の作成と支援プログラムの作成・公表が義務付けられました。
アフタースクール金沢文庫では、5領域のことが分かった時点で公文の本部と連絡をとり、話し合いをしました。
公文と療育の5領域のつながりは以下のような感じです。
公文に取り組む・・・となると学習中心となってしまうのですが、実は公文に取り組んでいるときには学習以外の様々な力や作法等も自然と身につけてもらえるようになっています。
公文の学習の手順や作法を守って取り組む経験を通して、自信や自己肯定感を育むとともに学校生活や日常の身辺自立、5領域につながる力を育む療育の一環としての公文式学習の活用になります。
以下、5つの領域とのつながりになります。
1.健康・生活
毎回、同じタイミングで学習をすることで場面や気持ちを切り替える力を泊組ます
2.運動・感覚
ある一定の時間を座ってなるべく正しい姿勢に近い姿勢で机に向かうことで体幹トレーニングにつながるとともに、目と手指の協応力や指先の巧緻性を高めていきます
3.認知・行動
数の感覚や計算能力、記憶力、ワーキングメモリを高めるとともにミスを受け入れる力、ミスを素直に直すことができる修正力や粘り強く立ち向かえる力を育んでいきます
4.言語・コミュニケーション
担当職員とのやり取りを通して、理解力や疑問点等を自分から質問できる力を育みます。また、国語の学習を通して、音読力、語彙力、読解力を高めていきます。これは、話している内容を理解して行動できるようになる元になると考えています
5.人間関係・社会性
公文の開始、終了時の挨拶や担当職員との会話等を通して礼儀作法を学び、職員への質問や依頼をする際のルール等の理解力を深め、実践できる力を高めていきます
普段、子どもたちと接していて、1ヶ月くらいですと教室の中で過ごすことに慣れてきてくれたかなぁ。と感じる程度ですが、2ヶ月が過ぎる頃になってくると、職員の話を聞ける時間が伸びてきたり、特性のこともあり、なかなか発声することが難しかった子が英語や国語の音読を小さい声ながら職員の前で読むことができるようになったり、はずかしそうに「お願いします」や「ありがとうございました」等を言えるようになってくれたりしています。
無理やりな感じではなく、周りの子たちが行っているのを見たりして、自分から見様見真似でやり始めてくれています。
ああ、「出来るようになったら、やってみようね」等のちょっとした声掛けは少し行います。
初めの頃は、教室に到着後に、上手く机に向かうことが難しく、イスに座るのに時間が掛かっていた子も何回か通ってきてくれるうちに、自然とイスに座れるようになって、「これから始めます」なんて言葉を言ってくれるようになっています。
そんな風に順々になってくれると、良い姿勢での着座時間も少しずつ伸びていって、算数(計算中心)、国語、英語の3つが終わるまで、しっかりと取り組むことができるようになってくれます。
一番長い子で小学生が6年間、中学生が3年間、高校生が3年間の合計12年間です。関われる期間が長いので、その中で、何とか社会に出たときに、つらい思いや苦労をなるべくしないで済むような社会生活ができるような関わりを持っていきたいと思っています。
アフタースクール金沢文庫では、5領域のことが分かった時点で公文の本部と連絡をとり、話し合いをしました。
公文と療育の5領域のつながりは以下のような感じです。
公文に取り組む・・・となると学習中心となってしまうのですが、実は公文に取り組んでいるときには学習以外の様々な力や作法等も自然と身につけてもらえるようになっています。
公文の学習の手順や作法を守って取り組む経験を通して、自信や自己肯定感を育むとともに学校生活や日常の身辺自立、5領域につながる力を育む療育の一環としての公文式学習の活用になります。
以下、5つの領域とのつながりになります。
1.健康・生活
毎回、同じタイミングで学習をすることで場面や気持ちを切り替える力を泊組ます
2.運動・感覚
ある一定の時間を座ってなるべく正しい姿勢に近い姿勢で机に向かうことで体幹トレーニングにつながるとともに、目と手指の協応力や指先の巧緻性を高めていきます
3.認知・行動
数の感覚や計算能力、記憶力、ワーキングメモリを高めるとともにミスを受け入れる力、ミスを素直に直すことができる修正力や粘り強く立ち向かえる力を育んでいきます
4.言語・コミュニケーション
担当職員とのやり取りを通して、理解力や疑問点等を自分から質問できる力を育みます。また、国語の学習を通して、音読力、語彙力、読解力を高めていきます。これは、話している内容を理解して行動できるようになる元になると考えています
5.人間関係・社会性
公文の開始、終了時の挨拶や担当職員との会話等を通して礼儀作法を学び、職員への質問や依頼をする際のルール等の理解力を深め、実践できる力を高めていきます
普段、子どもたちと接していて、1ヶ月くらいですと教室の中で過ごすことに慣れてきてくれたかなぁ。と感じる程度ですが、2ヶ月が過ぎる頃になってくると、職員の話を聞ける時間が伸びてきたり、特性のこともあり、なかなか発声することが難しかった子が英語や国語の音読を小さい声ながら職員の前で読むことができるようになったり、はずかしそうに「お願いします」や「ありがとうございました」等を言えるようになってくれたりしています。
無理やりな感じではなく、周りの子たちが行っているのを見たりして、自分から見様見真似でやり始めてくれています。
ああ、「出来るようになったら、やってみようね」等のちょっとした声掛けは少し行います。
初めの頃は、教室に到着後に、上手く机に向かうことが難しく、イスに座るのに時間が掛かっていた子も何回か通ってきてくれるうちに、自然とイスに座れるようになって、「これから始めます」なんて言葉を言ってくれるようになっています。
そんな風に順々になってくれると、良い姿勢での着座時間も少しずつ伸びていって、算数(計算中心)、国語、英語の3つが終わるまで、しっかりと取り組むことができるようになってくれます。
一番長い子で小学生が6年間、中学生が3年間、高校生が3年間の合計12年間です。関われる期間が長いので、その中で、何とか社会に出たときに、つらい思いや苦労をなるべくしないで済むような社会生活ができるような関わりを持っていきたいと思っています。