児童発達支援事業所

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室のブログ一覧

  • 空きあり
お子さまに合った施設か、気軽に相談してみましょう
空き情報の確認や見学予約も受付中♪
電話で聞く場合はこちら:050-1809-9443
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
施設ブログのアイコン

ブログ一覧

(38件)

マトリックスで概念形成

ずっと暑い日が続いていますね! もうそろそろ涼しくなってほしいと願う日々です💦 そんな中、日頃ご利用してくださる皆様には心より感謝申し上げます😌 久しぶりになってしまいましたが今回は支援内容の一部マトリックスというものをご紹介します! マトリックスとは写真のようなツールを使って様々な概念を形成していく支援です。 マトリックスを用いた概念形成は、発達の初期段階において、子どもが抽象的な概念や複雑な関係を理解できるように支援するための手法です。 特に、視覚的に情報を整理し、繰り返し提示することで、子どもがより具体的な情報を徐々に抽象化して理解する能力を養うことが可能となります✨ 【 マトリックスを用いた概念形成の方法 】 マトリクスは、異なるカテゴリーや特徴を整理して表示するための視覚的なツールです。 これにより、子どもが物事の共通点や違いを理解し、複数の属性を組み合わせた新しい概念を形成することが容易になります。 具体的には以下のような支援や効果などがあります。 🟠カテゴリーの理解🟠 果物、動物、乗り物といったカテゴリーに分類されたマトリクスを作成し、子どもが各カテゴリーに属するアイテムを選び出す活動を行います。 これにより、異なるカテゴリー間の共通点や違いを視覚的に理解する手助けを行います。 例:動物(猫、犬、鳥)、果物(リンゴ、バナナ、オレンジ)など、カテゴリーごとに異なるものを整理して提示します。 🟠特徴の比較と対比🟠 動物の「足の数」「住む場所」「食べるもの」などの特徴をマトリクス上で整理し、それらを視覚的に比較することで、子どもは異なる属性を一度に理解できます。 例:足の数、食べ物、住む場所を軸にして動物の特徴を視覚的に整理する。 🟠概念の抽象化🟠 「大きさ」「色」「形」をマトリクスの軸に設定し、異なる物体を分類させることで、子どもが物体の共通点を理解しやすくなり、抽象的な「大きさ」や「形」の概念が形成されます。 例:異なる色や形、大きさの物体をマトリクス上で整理し、抽象的な概念を引き出す。 🟠視覚的支援による認知発達の促進🟠 視覚的な情報整理は、言語的な説明よりも効果的に情報を伝えることができ、子どもの概念形成をサポートします。 視覚的に整理された情報を何度も目にすることで、子どもは概念を理解するプロセスを強化でき、理解が深まり、自己探求や自己表現の力が育まれます。 🟠コミュニケーションの促進🟠 マトリクスを用いた概念形成は、子どもが自分の考えを整理し、言語や他の表現方法を使って他者と共有する力を育てます。支援者や保護者とのやり取りを通じて、子どもはマトリクス上の情報を元に説明や質問を行うことができ、コミュニケーションスキルも同時に発達します。 【 まとめ 】 児童発達支援におけるマトリクスの利用は、概念形成を支援する上で非常に効果的です。 視覚的に情報を整理し、カテゴリーや特徴を分かりやすく提示することで、子どもが抽象的な概念を具体的な事例から導き出すプロセスを支援します✨ また、繰り返しを通じて学習が促進され、コミュニケーションや認知的な発達も期待できるのが特徴です。 以上、長くなってしまいましたが支援の一部マトリックスについてでした。 ここまで読んでくださってありがとうございました! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 中山駅前教室では引き続き園児を募集しております❀ 無料体験・見学も受け付け中です! ご不明点等気になることがございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォーム、又はお電話にてお問い合わせください🐰

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室/マトリックスで概念形成
支援紹介
24/09/21 16:34 公開

てらぴぁぽけっとの個別支援から就学へ向けて

いつもご利用くださりありがとうございます! 本日は私たち、てらぴぁぽけっとの支援についてお伝えいたします。 てらぴぁぽけっと中山駅前教室ではお預かりしている間、一人のお子様に対して一人の先生がつく、一対一の支援をしております。 日々ABAセラピーを基本に様々なプログラムを考えながら支援しておりますが、一番に考えているのは 🟠いかにお子様の「できた!」を増やし、将来に向けて可能性を広げていく関りができるか です。 未就学児期の大切な時期を集団や取り出し個別ではなく、完全に一対一の支援にしているのは、お子様一人一人に合わせたステップや発達で支援していきたいという想いからです。 ここでできたことを園や家庭の社会の中で、 そしてその先の就学先で発揮できるように支援をしていきたいと思っております。 お子様にとっては 体をたくさん動かせる場所 達成感を感じられる場所 できることが少しずつ増えてくる場所 この教室に来るのが 「楽しい!」と思ってもらえる場所でありたいと心がけています。 一対一だからこそできる一人一人専用のプログラムで就学後にもつながる支援を任せて頂ければと思っております。 今、お子様の発達に心配な事や悩まれていることがありましたら、まずは一度お越しください。 お話を聞かせて頂ければと思います😌 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 中山駅前教室では引き続き園児を募集しております❀ 無料体験・見学も受け付け中です! ご不明点等気になることがございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォーム、又はお電話にてお問い合わせください🐰

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室/てらぴぁぽけっとの個別支援から就学へ向けて
支援紹介
24/08/29 12:02 公開

療育を勧められたとき、どうしたらいいんだろう?

*今回はこれから初めて児童発達支援を利用しようという方へ向けた内容です* 🟡療育を勧められた🟡 保護者様がご相談にいらっしゃる時、とりわけ未就学期では 「療育を使ってみては?と言われましたが、どうしたらいいのかわかりません」 という方がまだ多くいらっしゃると感じています。 「療育を使ってみては?」と言われたきっかけとしては、 ・成長してくるにつれて、周りの子と少し違うような気がする。 ・家で一緒に過ごしているときはそんなに気にならないが、集団の中だと気になるという話が聞かれた。 ・周りからは様子を見てみては?と言われていますが、自分との関わりの中で発達が心配だと感じています。 と言った保護者様からのお声が聞かれます。 しかし療育という言葉も初めて聞いたし、率直に言って、来ては見ましたが「どうしたらいいのかわからない」というご心境なのだと思います。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 🟡お子様の将来像を見つけていく🟡 実際にこのようなきっかけからお子様のご利用が始まり、利用を重ねて半年、一年くらい。 ご利用日数にしますと、70日から100日くらいになります。 経過していきますと、保護者様もお子様のご様子の変化にとても敏感になっていかれると感じています。 例えば、 「以前よりも言葉が増えました。言葉が増えた分、今はお友達と上手にコミュニケーションを取っていくことが課題になってきたと思います。」 「身支度などできることが増えてきて、園の他の子供たちと関係性が作れる時間が増えてきました。」 「少しずつ、自分で落ち着くための方法を考えて、本人なりに頑張っている姿が見られます。もう少し、表現が上手になると、親も手助けできることが増えてくるように思います。」 といったお言葉をいただくことがあります。 初めは保護者様が「どうしたらいいでしょうか?」とおっしゃっていましたが、この時には次に何ができるのか、何をしてあげられるのかを自ら考えてらっしゃる様子が出てきます。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 🟡教室でのご相談🟡 私たちが保護者様が「どうしたらいいかわからない」とおっしゃられたとき、初めにすることは、 「お子様のことを一緒に知っていきましょう」とお伝えしていく事です。 具体的に何をするかと言いますと、通常ご利用前には見学に来ていただきますが、お子様と一緒に一度は来ていただくようお願いします。 そして、その中でお子様と実際に遊んだり、活動の中に入ってもらったり、保護者様からお家でのご様子をお伺いしたりします。 その中で保護者様が普段感じてらっしゃることをお話を伺いながら整理したり、お子様と関わっているご様子から、『お子様が今できていること』をたくさん集めます。 多くの場合、「どうしたらいいでしょうか?」には「こういう事が苦手なように思える」という事が含まれています。 一方で今のお子様ができている事も実際たくさんあります。 それを別の人、つまり別の視点から見つけていきます。 これを私たちは見学で来ていただいている時から行っています。 そして、『お子様が今できていること』をたくさん増やしていくこと、可能性をさらに広げていくこと、そのきっかけをお手伝いできるのが私たちの支援です。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 中山駅前教室では引き続き園児を募集しております❀ 無料体験・見学も受け付け中です! ご不明点等気になることがございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォーム、又はお電話にてお問い合わせください🐰

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室/療育を勧められたとき、どうしたらいいんだろう?
施設紹介
24/08/26 09:18 公開

サーキットで発語やソーシャルスキルトレーニング!

*今回はサーキット・運動療育についてご紹介します* 暑い中いつもてらぴぁぽけっと中山駅前教室をご利用いただき誠にありがとうございます🌞 外遊びもなかなか勇気のいるこの暑さ… せめて教室にいる間は思いっきり体を動かしましょう! てらぴぁぽけっとで一対一で支援する個別療育の中には、お子様の発達に合わせて運動を行うこともあります。 サーキットでたくさん体を動かしていく目的は連続して色々な種類の動きを取り入れて、リズムや力加減を調整し運動能力を上げることの他に、 ・順番を守ったり遊びのルールを理解する ・達成感やできた喜びを他者と共有する などのソーシャルスキルトレーニングで社会性を身につけたり… ・大きな動きの中で声や音を出す ・「もう一回」などの場面に合わせた言葉を聞いて発する などの発語に促したり… 逆にコントロールが効かない状況を作り、衝動的な動きを抑える練習に繋げたりもします。 楽しい活動や運動の中で支援自体の意欲を高めて楽しく色々なことができるようになっていこう! というのがサーキットの狙いに含まれています☺ サーキットコースは無限大に姿が変わるので是非一度見に来てください! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 中山駅前教室では引き続き園児を募集しております❀ 無料体験・見学も受け付け中です! ご不明点等気になることがございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォーム、又はお電話にてお問い合わせください🐰

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室/サーキットで発語やソーシャルスキルトレーニング!
支援紹介
24/08/14 16:10 公開

プログラムについて ~マッチング編~

*今回はマッチングというプログラムについてご紹介します* 療育の現場ではよく聞くこの 「マッチング」  具体的にはどんな目的があるんだろう? という疑問もあるかと思いますので、マッチングについて少しお話しします✨ マッチングとは同じ種類ものを選んで合わせることを言います。 「同じにして」 という先生の声掛けに合わせてバナナだったらバナナの写真のところまでバナナを持ってくる、というような支援です。 同じにするものは絵と絵だったり、物と絵だったり、写真と物だったり、2Dと3Dだったり… 色々な組み合わせがあります🌈 組み合わせ方はお子様の発達段階や理解度に合わせて行っていきます。 このマッチング、どんな狙いがあるのかというと… 日々の生活の中で私たちは無意識のうちに物を分けたり、選んだりしています。 鉛筆がある場所に鉛筆を片付ける トイレの男性・女性のマークで自分はどちらなのか 色んな服があるけれどズボンはズボン、TシャツはTシャツ 言葉や理解に困りごとがある中でこれらの区別や理解が高まると、会話がスムーズになったり、指示の理解が高まったりします。 同じ物でも色が違ったり、形が違ったりする中でそのものの(概念)を形成していくことが一番の目的と言えます✨ 逆に同じ以外にも 「違うもの」 気付くことができてきます。 たくさんのコミュニケーションが取れるように教室では、このマッチングを行っています! ご家庭でも行えますので、ご興味のある方はお声がけください! ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 中山駅前教室では引き続き園児を募集しております❀ 無料体験・見学も受け付け中です! ご不明点等気になることがございましたら、お気軽に下記お問い合わせフォーム、又はお電話にてお問い合わせください🐰

てらぴぁぽけっと 中山駅前教室/プログラムについて ~マッチング編~
支援紹介
24/08/09 18:08 公開
電話で聞く場合はこちら:050-1809-9443
※営業・調査を目的としたお問い合わせはご遠慮ください
チェックアイコン

この施設を見ている人におすすめの施設です
まとめて問い合わせしましょう

24時間以内に
6人が見ています!
電話で聞く場合はこちら 050-1809-9443

掲載情報について

施設の情報
施設の情報は、株式会社LITALICOの独自収集情報、都道府県の公開情報、施設からの情報提供に基づくものです。株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設の利用を推奨するものではありません。ご利用の際は必要に応じて各施設にお問い合わせください。施設の情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。


利用者の声
利用者の声は、施設と関わりをもった第三者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。 「やらせ」は発見次第厳重に対処します。


施設カテゴリ
施設のカテゴリについては、児童発達支援事業所、放課後等デイサービス、その他発達支援施設の3つのカテゴリを取り扱っており、児童発達支援事業所については、地域の児童発達支援センターと児童発達支援事業の両方を掲載しております。